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★三輪丈太郎の現時点に至るまでの半生がわかる★『図書 2025年7月号』

¥50 税込

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雑誌 64P 岩波書店

【連載】「子どもの本を手渡すひと」に、メルヘンハウス三輪丈太郎の半生が掲載されています!

岩波書店が毎月発行している雑誌『図書 2025年4月号』より、「子どもの本を手渡すひと」という新しい連載が始まりました。

児童書専門店を中心に、その人となり、現時点まで歩んできた人生、今のこと、これからについて取材を基に書かれています。

このような取材は何度も受けた経験はありますが、大概は書店の規模や行なっている施作、本の蔵書数、種類など、書店の情報をメインとしたものがほとんどでした。

しかし、今回の連載はそのような「情報」よりも、その書店に今いることに至るまでの「人の半生」がメインに記されています。私で4人目となるのですが、毎回連載の構成が統一されているため、私も含めそれぞれの半生や想いなどの特徴が、わかりやすく比較することも出来るため、中々面白い連載になりそうです。

この連載の担当をしているのは、大和田佳世さん。絵本ナビや好書好日などで名前を見かけた方もいるかと思いますが、絵本・児童書などのライターさんです。大和田さんとは前々から面識がありましたが、こうやって取材を受けるのは初めてでした。

彼女の今回の連載の文章は「書く」というよりかは「描く」ようなイメージです。その人物像を描くような文体がとても個性的で素晴らしいので、その辺りもお楽しみ頂ければ幸いです。

取材を受けたのは昨年の11月下旬でしたので、こうやって誌面で読むと「こんなことを言っていたのか!」などと自分でも驚きがありました。

今回の『図書 2025年7月号』は今月のはじめからメルヘンハウスにて無料にてご興味のある方に配布しているのですが、読んだ方から「なんだか自由を謳歌しながら、壮絶な事もあり、今の丈太郎さんがいるのですね。納得しました!」と言われることが多いです。

メルヘンハウスに来られない方で「自身も読んでみたい」と、僕の半生に興味を抱いて下さる方もいらっしゃいますので、今回、送料と封筒代だけ頂戴しお送りすることにしました。

『図書 』は本来154円ですが、岩波書店のご厚意により書籍代は頂戴しません。
しかし、申し訳ないことにメルヘンハウスが利用しているオンラインショップサイトのシステム上「無料」の設定が出来ません。

よって、最低設定金額の50円だけ頂戴し、被災地復興支援などに充てたいと思っていますので、ご了承ください(その代わり絵本関連のポストカード数枚同封します!)。


【目次】

〈怪異の愉しみ〉
肝試しで胆力アップ! 横山泰子
怖じる心を覗く 堤邦彦
「肝試し」から心霊スポットまで 飯倉義之
ネットロア時代の怪談 伊藤龍平
    *
ヒロシマ・トマト 司修
歌集『ゆふすげ』の魅力 俵万智
見守る・見守られる 最相葉月
彫刻の時間 笠間直穂子
氾濫する世界を渡る 須賀しのぶ
混沌の中から創るための絵 小山周子
円本の時代に/かのレクラム文庫に 山本貴光
児童書カルチャーを盛り上げるDJ 大和田佳世
『カラマーゾフの兄弟』は家族人類学にとって宝の洞窟だ(2) 鹿島茂
七月はお暑いのがお好き 柳家三三
七月、魚介を食して夏を乗り切れ 円満字二郎
トラックはただまっすぐ進む 中村佑子
こぼればなし
七月の新刊案内

(表紙=志村ふくみ 《小波》藍、渋木、五倍子)
[表紙に寄せて]わたしの窓/向坂くじら

となっています。他のエッセイや連載も興味深いものありますので是非ともお楽しみください!

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