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★限定30冊!★【原画展開催記念!希望の宛名入りサイン本】『アブナイかえりみち』
¥1,650
予約商品
山本孝/作 32P ほるぷ出版 【大人気シリーズはここから始まった!】 学校からのかえりみちは、キケンがいっぱい! ぼくたちは「ほうかごスペシャル探検隊」になって目的地をめざすんだ。 小学生男子の妄想炸裂の、ハチャメチャで、アツイ! 楽しい男子絵本。 (出版社の紹介文より引用) 【丈太郎のひとりごと】 今作の作者である山本孝さんと初めてお会いしたのは、2013〜2014年頃です。 そこ時はそれ違い程度で、何年か経ってから一緒に食事をする機会がありましたが、そんなに親しい関係になることはなく時は過ぎて行きました。 その後は、SNSで繋がり、色々とご活躍されていること、作家のおける立場についてハッキリと「物申す!」姿勢、普段の趣味の話など楽しく拝見して、それらの投稿にコメントを残したりしていました。 2年ぐらい前からメルヘンハウスのInstagramで「気まぐれインスタライブ」と題して、朝にインスタライブを始めました。 いつの間にか山本さんはかなりのヘビーリアル視聴者として観ていただいており、リアルで観れない際は「欠席届」というメッセージが届くぐらい、ほんの2回しか会っていないにも関わらず、年齢が僕より3つ年上ということもあり、自分たちが少年だった頃に影響を受けてきた80年代カルチャーで好きなものが似ていて、いつの間にかSNS上でメッセージのやり取りを頻繁にするようになりました。 そんな中で僕が「原画展をやりたい」とお願いしたところ「額がない」との返事が。しかし、もしかしたら出版社が貸出をしてくれるかも?と思い、「ほうかごスペシャル探検隊」シリーズを刊行している、ほるぷ出版に聞いたところご快諾頂き、今回の原画展開催への運びとなりました。 さて、本題の今作の話ですが、80年代に少年少女だった大人、つまりは「古き良き昭和」の時代を経験されている方なら絶対に経験した「妄想」が詰め込まれています。学校からの帰り道で、影響を受けたアクションや探検や冒険映画などに思いを馳せて、自分たちが主役となり妄想と現実を行き来する痛快なストーリーとなっています。 これを初めて読んだ時「そうそう、こんな感じだった!」と、かなり大きなシンパシーを感じました。絵も細部まで丁寧に描かれており、登場人物のユーモアさや妄想世界と現実社会がハッキリと「パキッ!」とした色使いで、とても見やすく「古き良き昭和」の時代を知らない子どもから大人まで存分に楽しむことが出来ます。 今ではオンラインゲームなどで、このような「妄想」をすることなく楽しめる世の中。いかに効率良い行動をするか?どれだけ早く結果を出せるか?が問われる時代。もっと言えば、私たちの生活の中に急速に浸透しているAIが、こんな「妄想」を簡単に作ってくれます。 そんななかで、この絵本の魅力は作者自身が少年時代に「妄想」全開で毎日を楽しく過ごしていた実体験がベーシックにあるので描かれている「妄想」の数々は、今の子どもたちには新鮮に感じることでしょう! 子どもから大人まで「妄想炸裂」に生きてみませんか?「妄想」「空想」「想像」あれ?これってジョン・レノンのイマジンと一緒じゃない? ユーモラスかつハラハラ、ドキドキしながらページを読み進めてみてください! きっとハマってしまい、次作の『アブナイおふろやさん』が楽しみになるに間違いなし!
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★限定30冊!★【原画展開催記念!希望の宛名入りサイン本】『アブナイおふろやさん』
¥1,650
予約商品
山本孝/作 32P ほるぷ出版 【大人気シリーズの2作目!】 おふろやさんがジャングルに?!ぼくたち「ほうかごスペシャル探検隊」は幻の魚人イセン・セババの姿を追う!男子のモウソウはとまらない。ハチャメチャで、アツイ!楽しい「男子絵本」。 (出版社の紹介文より引用) 【丈太郎のひとりごと】 前作『アブナイかえりみち』から2年後に刊行された、これまた「妄想炸裂」な絵本です。 今回の舞台となるのは今では珍しい「町のお風呂屋さん」、決してスーパー銭湯ではありません。 前作同様「古き良き昭和」の時代、今となっては「町のお風呂屋さん」は、かなり減少してしまいましたが、昔は町のコミュニティのような存在でした。お風呂からあがって飲むコーヒー牛乳は格別に美味しかった記憶があります。 ストーリーは、ジャングルの秘境と銭湯という妄想と現実を行き来する探検が前作よりもパワーアップして作者の独特な細部まで丁寧に描かれ、登場人物のユーモアさや妄想世界と現実社会がハッキリと「パキッ!」とした色使いで、多くの子どもから大人まで魅了すること間違いなし! 気分は1970年代後半から1980年代にかけて放送された伝説の冒険・ドキュメンタリー番組にて、川口浩隊長が率いる探検隊が、世界中のジャングルや秘境で未確認生物や古代遺跡を命がけで捜索する「川口浩探検隊」さながらの、これまたページをめくる度にハラハラ、ドキドキが止まらない内容となっています。 こうした、夢(今作では妄想)と現実を行き来しながら楽しむ「読みもの(児童書文学)」は数あれど「絵本」では中々ないような場面構成となっています。 少し前に家のガス給湯器が壊れてお風呂に入ることが出来ませんでした。仕方なく家から最寄りの銭湯へ息子と一緒に出かけました。最寄りと言っても今では少なくなった「町のお風呂屋さん」まで歩いて行くことは出来ずに車で行きました。 息子にとっては、スーパー銭湯は知っていても「町のお風呂屋さん」は初体験です。暖簾をくぐって中に入ると、これまたベタにおばあちゃんが番台に座り、もちろん現金決済!QRコード決済などはありません。 僕も何十年ぶりの「町のお風呂屋さん」でしたが、いざ中に入るとそこには昔と変わらない脱衣所が!体重計も年季の入ったアナログメーター式、ロッカーは鍵のない箱タイプで、竹か何かで編んである籠に脱いだ服を入れる方式。息子に銭湯の作法を軽く教えて、いざ浴室へ! そこはまさに「古き良き昭和」がそのままに。息子は常連と思われるおじいちゃんから話しかけられたりして、一瞬戸惑っているようでしたが直ぐに仲良くなり「町のお風呂屋さん」を堪能したようでした。 今作をキッカケに、今では遺跡と化している「町のお風呂屋さん」に、たまには行ってみると良いですよ!ちなみに息子は「楽しかった!また行きたい!」と、まるでテーマパークに行った帰りの感想のように言っていました。 町から商店街、個人商店、書店など地域のコミュニティーがどんどん消えていくなかで、銭湯を取り上げて、現代の子どもたちも楽しめるようにユーモアに描いた今作は、作者の地域コミュニティーに対する想いが存分に盛り込まれていると思います。 皆さんも是非とも子どもと一緒に「町のお風呂屋さん」へ行ってみてはどうでしょう?そして、妄想全開で思いっきり気持ちの良いひとときを過ごしてみてください! 一度行ったらまた行きたくなるはず!逆説的に「今もっともリーズナブルで気軽に行ける新しいテーマパーク」とも言っても過言でないでしょう!
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★限定30冊!★【原画展開催記念!希望の宛名入りサイン本】『アブナイこうえん』
¥1,540
予約商品
山本孝/作 32P ほるぷ出版 【「ほうかごスペシャル探検隊」の「妄想」は尽きることがないのか⁈】 「われわれは惑星バナスへと飛び立つ!」いつもの5人組は、地球を救うためロケットに乗りこみ宇宙ステーションへ。 ほうかごスペシャル探検隊のモウソウはついに宇宙に。そして惑星バナスで待ち受けていたものとは!? 山本孝、渾身の妄想絵本! (出版社の紹介文より引用) 【丈太郎のひとりごと】 「ほうかごスペシャル探検隊」シリーズ最新作。まだシリーズになるか否か?決まっていなかった初作の『アブナイかえりみち』が2013年に刊行されてから9年の年月の間に「絵本作家 山本孝」の名前が知られるようになる数々の絵本が誕生し、満を期しての3作目。 1作目は幻の王宮を目指し、2作目ではジャングルの秘境へ。そして今作ではナント!宇宙へと進出!「ほうかごスペシャル探検隊」は果たしてどこまでいくのであろうか? 公園という子どもたちにとって身近な遊び場が、宇宙へと飛び出す重要な任務を果たす本部になるとは「妄想」にも程がある! 前作、前々作では、どちらかというとこの地球内での土着的要素の強い「妄想」がされていたが、宇宙となると今までの画風は変わらずとても見やすく読みやすくもあるが、急に別次元に方向性が転換されたというか、規模が拡大しているところが今作の特徴です。 おそらく前作より8年ぶりに描かれた今作は前述した通り、作家としてかなりのスキルアップがされたのではないかと僕は憶測する。様々な種類の絵本を描くなかで、作家の創作(妄想)意欲が大きくなっていき、そして、3作目となり妄想と現実を行き来するベーシックが確立されたことが今作のクオリティの高さから感じることが出来ます。 最近の公園は「〜禁止」などの注意喚起の看板が多数設置され、危険な遊具に関しては撤去され、今作に描かれているような富士山を模った公園なんて、もうお宝物です。そして、何よりも子どもたちをあまり公園で見かけることが無いとは思いませんか? 猛暑や外遊びの危険性から、きっと大人たちから公園へ行くのを止められたり室内でオンラインゲームなどに夢中になることが増えたのでしょうか?僕ら(山本さんを含む)の少年時代には「ファミリーコンピューター」なるものが小学生時代に登場し、そこから子どもたちの遊び方や場所も変わって行ったのだと思います。 しかし、お母さんとかに「そんなテレビゲームばかりやってないで、外で遊んでらっしゃい!」と叱られた経験のある、昭和を生きた大人も数多くいることでしょう。 商店街、銭湯、公園と「町のコミュニティー」が減少していく世の中の移り変わりように、作家はコミカルかつユーモアを混えて、現代を生きる子どもたちに懐古主義的ではなく「こんな楽しいところがあるんだぜ!」と言わんばかりに「妄想」をベースに伝えようとしているのではないかと、今作を読んで思いました。 子どもたちには新鮮さを、昭和を知る大人たちには懐かしさと子どもへ対する遊び方の伝授を提言しているとも言えるでしょう。 と、なんだかインチキ絵本評論家のようなひとりごとになってしまいましたが、シリーズ3作とも単純に面白い!妄想バンザイ!と言う感じで、次作に期待しながら今作を存分に楽しんでください! さて、次作の舞台はどこだろう?そして、次作はあるのか?乞うご期待!
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【先着12名!】【メルヘンハウスのために休ミさんが描き下ろしてくれた直筆ミニ絵付き!】『おばあにゃん』
¥1,540
ななもりさちこ/作 加藤休ミ/絵 32P こぐま社 【長年連れ添った愛猫との日常が描かれた心温まる絵本!】 年をとった「おばあにゃん」は、毛並みがボソボソで「げおーん」と奇妙な声で鳴き、高いところへ登るのも一苦労。 しかし、見た目の衰えとは裏腹に、中身はとてもタフでパワフルです。 他の猫が怖がる動物病院でもお医者さんと堂々と渡り合い、大きなカミナリが鳴ってもへっちゃら! 古き良き昭和の時代をクレヨンとクレパスのみで独特の手法で描かれた絵からは、なんとも言えない温もりと、ちょっとした切なさを感じる心に染みる絵本です。 【丈太郎のひとりごと】 今作の絵を担当したのは加藤休ミさん。休ミさんとは2012年に刊行された『きょうのごはん』(https://shop.meruhenhouse.com/items/84538053)がキッカケで仲良くなりました。当時、僕はメルヘンハウスを継ぐに辺り、『きょうのごはん』を発行元の偕成社という出版社にて「修行」という名目でお世話になっており、福岡でのイベントにて休ミさんのワークショップやスケジュール管理をしたりと裏方として出会いました。 休ミさんも絵本業界では駆け出し、僕もずっとミュージシャンをやっていたので児童書業界に関してはチンプンカンプン。年齢も近く気さくな休ミさんとは直ぐに打ち解けることができました。 その後、書店員、編集者、作家など同じような年代の飲み会が当時よく行われていて、そこでも一緒になることが多く、メルヘンハウス前店舗でも原画展をやってもらったり、新刊が出るたびに感想の電話をしたりと交流は続いていました。 ここしばらくは、お互いに忙しくなり連絡を取る機会がほとんどなかったのですが、新刊が出る度に休ミさんの絵のクオリティの高さやオリジナリティさが確立して行っていることを、絵本を通して「頑張ってるなぁ」と思っていたところ、こぐま社さんの営業の方から新刊案内されたのが今作です。 ゲラ(絵本が完成する前のコピー用紙描かれた見本)を見せてもらい、即座に原画展を依頼しました。 お話は決して派手な展開があるわけでもなく、老いた猫との日常を書いたものでしたが、何処か温かく、そして哀愁も漂う、現代社会で希薄となっている、人や動物たちとの交流、そして相手を思う気持ちなどが何処か懐かしさを感じるものであったので、今作に於いて休ミさんの絵がドンピシャにハマったのだと思います。 ずっと、クレヨンとクレパスのみで絵を描くというスタイルを崩すことなく、続けていることの凄さと芯の強さを感じます。 古き良き昭和の時代に想いを馳せるだけではなく、混沌とした現代社会に不安を抱えながら生きる身としては、このような絵本の存在は、とても重要な心の栄養チャージとなっています。 AIがものすごい勢いで私たちの生活の中に入ってきていますが、決してAIがどれだけ学習能力があると言えども、今作のような「心ある絵本」は創ることは出来ないことでしょう。
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限定10冊!【原画展開催記念!希望の宛名入りサイン本】『リスタクシー』
¥1,430
SOLD OUT
もとやすけいじ/作 32P 佼成出版社 【「もとやすけいじの乗りもの絵本シリーズ」4作目!】 リスタクシーの運賃はリスの大好物の木の実。ほおばりは安全のため3つまでとさせていただいております。「ヘイッ! タクシー!」とよんでいただければ、自慢の身軽さで目的地までスイスイとご案内いたします。 『つばめこうくう』『ぽっぽこうくう』『カルガモゆうらんせん』に続く第4弾は、リスのタクシードライバーが登場。 リスたちの出勤風景や昼休みの過ごし方など、リスの特徴を活かしたさまざまな設定は、見ているだけで楽しくなります。もちろん、カエル親子もやってきますよ。 街の細々とした描写も必見! もとやすけいじの魅力がたくさん詰まった乗り物絵本シリーズ。 (出版社の紹介文引用) 【丈太郎のひとりごと】 今作を読んで「最近、タクシーに乗る機会ないなぁ」と、ふと思いました。幼少期はおばあちゃん子だった僕。おばあちゃんと一緒にタクシーでよく出かけたものです。 今作は前作までの3作と比較してカラフルさが少し抑えめになっていますが、ポップで細部まで丁寧に描かれた絵は健在です!何故カラフルさが控えめなのか?刊行されたのが9月です。秋をテーマにしてるからだと僕は推測します。運賃の木の実です。 自然豊かなところで「ヘイッ!タクシー!」との乗り込んだのはカタツムリ。あれ?1〜2作目はカエルの親子が主人公として登場してましたが、そういえば前作の3作目からカエルの親子は登場するものの主人公ではなくなっています。 これはあくまで「乗り物絵本」であり、毎回その乗り物自体が主人公なのです!通常シリーズ化していく上でメインキャラクターが毎回主人公となるのが常です。そうすることによりキャラクtーとして絵本っでなくキャラクターグッズ展開とかもし易いからです。 この「もとやすけいじの乗りもの絵本シリーズ」には、そのような欲張り感がないところにも共感が持てます。 しかも、新作が出るたびにカラフルではありながらも「落ち着きのあるカラフル」さに変わっていっているのです。それは「もとやすけいじ」という作家の成長の証でもあると思います。最初はとにかくカラフルに「パキッ」とした印象を全面に出していたものが、そのような手法でもなく、子どもたちが喜べるように作品を描けるようなったのだと、僕は推測します。 シリーズ化となると、やはり1作目のインパクトには及ばず、同じクオリティもしくはそれ以上の作品を創作するのは至難の業です。 しかし、こうやって今作あで4作並べてみるとクオリティは保ちつつ、確実に絵本作家として進化していることが見比べることができます。 そして、最新作の『もぐれっしゃ』ではその作家としての進化が「グーンッ」と大きなものとなっていることは現在開催中の原画展を観れば一目瞭然です! これからがとっても楽しみな作家さんに出会えたことに感謝して、次作も期待しています!
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限定10冊!【原画展開催記念!希望の宛名入りサイン本】『カルガモゆうらんせん』
¥1,430
SOLD OUT
もとやすけいじ/作 32P 佼成出版社 【「もとやすけいじの乗りもの絵本シリーズ」3作目!】 『つばめこうくう』『ぽっぽこうくう』に続く、鳥を乗り物に見立てた第3弾は、カルガモの遊覧船です。 今回、カエルおやこは、船に乗って友だちに会いにいきます。どんな船かと待っていると……。「あっ! カルガモゆうらんせんだ!」。カエルぼうやは大興奮。しかも、遊覧船のカルガモ母さんは、子育て真っ最中のため子ガモたちも一緒な。見ていて思わず微笑んでしまいます。 ユニークな船着き場に立ち寄りながら、ゆったりと川をくだる遊覧船から見える景色は最高! 建物や乗船客など細かな描写は見ているだけでも楽しく、おなじみのキャラクターもたくさんいるので、ぜひ探しながら読んでみてください。 (出版社の紹介文引用) 【丈太郎のひとりごと】 飛行機の絵本が2作続きましたが、今作は遊覧船です。 この「もとやすけいじの乗りもの絵本シリーズ」の特徴は、必ず乗る前、乗ってる時、乗り終えた時の情景がしっかりと描かれています。シリーズ絵本というのは内容が異なっても流れが一緒のものが多く、子どもたちに安心感を与えます。 今作もカラフルでポップで細部まで丁寧に描かれていますが、前作、前々作の空港が舞台でなく、川や山など自然豊かな場所のため、緑と青の色使いが多様されていますが、たまに出てくる様々なピンク色の使い方が絶妙で、絵をグッと引き締めています。 僕は遊覧船ってあまり乗ったことがありません。今作を読んでいるとゆらゆらとゆっくり遊覧船に乗りたいと思いました。きっと子どもたちもそうでしょう。中々、遊覧船に乗る機会はないとは思いますが、今作にて遊覧船に乗りたくなることでしょう!
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限定10冊!【原画展開催記念!希望の宛名入りサイン本】『ぽっぽこうくう』
¥1,430
SOLD OUT
もとやすけいじ/作 32P 佼成出版社 【「もとやすけいじの乗りもの絵本シリーズ」2作目!】 『つばめこうくう』に続く、あとさき塾出身のもとやすけいじののりもの絵本第2弾。 もうすぐ冬ごもりの季節。カエル親子もおばあちゃんのうちで冬をすごす予定なのですが、乗るはずだった飛行機のハトが眠ってしまい、あやうく欠航に……?! 代わりに登場したのは全席ファーストクラスの白いハト! 美しい景色においしい食事、最高の空の旅を一緒に楽しんでください。 今作では、「ぽっぽこうくう」とともに、「くものすくうこう第2ターミナル」、ミノムシの形をした「ミノレール」がそれぞれニューオープンし、さらにスケールアップ! 細かな描きこみと、思わずクスッと笑えるユーモアあふれるネーミングなど、何度読んでも飽きさせません。 前作に登場した個性豊かな虫たちもいっぱい。彼らもまた旅を楽しんでいるので、ぜひ見つけてみてください! クリスマスの空港内のようすや、飛行機が飛んでいる風景もうっとりするほど美しく、上空から見た街、キャラクターとても細かく描かれているので、キャラクターを追って読む楽しさもあります。 何度読んでも新しい発見があり、さがし絵本としても楽しめます。 絵本の中で優雅な空の旅を存分に味わえる、クリスマスにも、プレゼントにもおすすめの絵本です。 (出版社の紹介文引用) 【丈太郎のひとりごと】 前作のデビュー作では飛行機に乗るワクワク感を、カラフルでポップに細部に至るまで丁寧に描かれた絵で楽しんだ子どもたちもいることでしょう!なんと、2作目が出ました。これまた非行為のお話ですが、今作ではちょっとしたハプニングが、、、。 オーバーブッキングや悪天候による「欠航」で飛行機に乗れるか?否か?ハラハラしたことはありますか?今作では実際に乗るはずだった飛行機のハトがナント!寝てしまい欠航となってしまい、カエルの親子は困ってしまいます。 しかし、臨時便が用意されたので飛行機に乗ることが出来るようになりました。こんな航空会社の事情により飛行機が変わる際は何かとサービスされるものです。 僕も何度も飛行機は乗っていますが、ラウンジで飛行機の搭乗まで時間を過ごすことは全くありません。カエルの親子はご機嫌のまま臨時便へと搭乗するのですが、席はナント!ファーストクラス! アクシデントで飛行機に乗れないかもしれない不安も、これでひとっ飛び!どころか優雅な飛行機の旅となりました。 前作は飛行機に「乗る」と言うことに特化していましたが、今作はそこに特別サービスが描かれているため、子どもたちが今作を読んでラウンジやファーストクラスを知ってしまったら、、、。 僕も今まで何度も飛行機に乗ってはいますが、ラウンジ、ファーストクラスを利用することは皆無で、しかも最近では格安航空会社(LCC)の利用も多く、もっぱらエコノミークラスのみ、、、。 いつかは僕もVIP対応で飛行機に乗りたいものです。
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限定10冊!【原画展開催記念!希望の宛名入りサイン本】『つばめこうくう』
¥1,430
SOLD OUT
もとやすけいじ/作 32P 佼成出版社 【「もとやすけいじの乗りもの絵本シリーズ」記念すべき1作目!】 本日は「つばめこうくう」をご利用いただき、ありがとうございます。ただいまより、南の島ゆきの搭乗を開始いたします――。 つばめの背中にのせた飛行機に、乗客が次々と乗りこんでいきます。さあ、準備ができたら、しゅっぱーつ! カエル親子は初めての空の旅。機内食や美しい夜景など、ワクワクでいっぱいです。 カエル親子以外にも、いろいろな虫の乗客や、ユニークな世界観の空港や町のようすなど、すみからすみまで詳細に描かれた絵は何度読んでも新しい発見があり、親子で読んでも楽しめます。 期待の新人、もとやすけいじのデビュー作。 (出版社の紹介文引用) 【丈太郎のひとりごと】 新人作家とは思えないシンプルなストーリー構成を細部に至るまで緻密に描かれ、カラフルでポップな色遣いで楽しませてくれる絵本です。 空港での飛行機へ搭乗するまでの状況や、実際に飛行機に乗ってからの機内の様子が小さな子でも分かりやすく描かれているので、初めて飛行機に乗る子どもたちにオススメです。 未だ50歳になった僕でも、やっぱり飛行機は特別な乗り物であり、空港でのチェックインやゲートを達と際や手荷物検査など、特に危険物がないにも関わらずドキドキしてしまいます。 そこから飛行機に搭乗するまではワクワクしながら窓越しに見える飛行機を眺めながら、何だか優雅な気持ちになるのは僕だけでしょうか?と言っても最近はもっぱらLCC(格安航空会社)の利用が多く、もちろんエコノミークラスしか乗ったことはありませんが、予約する際は必ず窓側の席を選びます。 この絵本をキッカケに子どもたちにとっても飛行機は特別な乗り物。飛行機に乗らないにしろ空港まで足を運んで見送りデッキで飛行機を見たり、お土産屋さんを見たりするのも楽しいかもしれませんね!
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【子どもの主体性ってなに?】「子どもの主体性を育む絵本」SET
¥2,860
『よかったね ネッドくん』シャーリップ/作 やぎたよしこ/訳 42P 偕成社 『かしこいビル』ウィリアム・ニコルソン/作 松岡 享子・吉田 新一/ 訳 28P ペンギン社 【子どもたちの教育現場で何かと「子どもの主体性」というキーワードを聞くけど、それって何?】 ここ数年、子どもの教育現場にて「子どもの主体性」というキーワードをよく耳にしませんか? さて、子どもの主体性とはなんでしょうか?簡単な例で言えば子どもが自らの意思で「絵本を読んで!」って大人にお願いしたり、子どもが自ら絵本を読むことも「主体性」なのです。 つまりは自分で考えて「どのようにすれば良いのか?考えて、言動や行動に結びつくような行いをすることが「子どもの主体性」なのです。 しかし、現状の子どもの教育現場ではどうでしょうか?子どもたちに対して考える時間はあるのでしょうか?効率化と結果を求められ時間に追われて自分のペースで考えることも出来ないような状況です。 また、子どもが自ら考えて言動や行動に移そうとしても、子どもの安全を優先(大人の事情)し体験や経験をさせないように大人がストップをかけてしまってはいませんか? 子どもはトライ&エラーを繰り返しながら、本当の「主体性」を手に入れていくことが出来るのです。 子どもに「失敗させない」風潮の社会に於いて、窮屈に「おりこう」を演じている子どもたちを絵本を通して解放させてあげたいと思い、長年に渡り読み継がれている隠れた名作を2冊をセットにしました。 各本の詳細については、オンラインショップ上にてご確認頂けますので、1冊どちらかからでも、2冊一緒にでも、子どもと一緒に「主体性」を感じ、大人は子どもをの思考を尊重してあげられるようになることを切に願います。
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【丈太郎大好物の絵!】『シャボンだまサーカス』
¥1,430
吉田のばら/作 32P 白泉社 【オーセンティックなストーリーと絵「これぞ絵本!」という風格!しかし、新人作家のデビュー作!】 あおぞらサーカス団が町へやってきました。今度のサーカスでこぐまの坊やが玉乗りでデビューするため、練習を頑張っているのですが、外は雪が降り始めて積もってしまったので、滑って練習ができません。 しかし、こぐまの坊やはシャボンだまが上手く吹けるようになりました。それを見てパパは良いアイディアを思い付きます。大きなシャボンだまを作って、その中でサーカスをすれば、雪が降っても大丈夫! 早速、サーカスの団員たちで大きなシャボンだまを作ろうとしますが、大きなシャボンだまはすぐに割れてしまいます。 その時サーカス団のシェフに名案が浮かびました。さて、その名案で見事に大きなシャボンだまの中でのこぐまの坊やが玉乗りは成功するのでしょうか? オーセンティックな画風で描かれた絵、そして素直なストーリー展開のため安心してページを進めることが出来る、なんとも優しさに満ちた絵本です。 【丈太郎のひとりごと】 2024年に今作にて第13回MOE創作絵本グランプリを授賞しての、絵本作家デビュー作です。実は今作が発刊される前に、吉田のばらさんがこの絵本を持ってメルヘンハウスに訪ねてきてくれました その時に今作を見て「僕の大好物の絵本だ!」と思わず嬉しくなって興奮気味に色々とお話をしました。この画風からいって現代に生きている作家さんとは思えませんでした。しかも、まだお若い! 好きな絵本などを聞いて納得。1950年代から1970年代の絵本でよく見かける絵。それは「スキャリーおじさん」の愛称で親しまれたリチャード・スキャリーや、「カロリーヌ」シリーズのピエール・プロブストみたいな「おしゃれでレトロなイラスト」を彷彿させる、それらの作家へのオマージュをとても感じる絵とストーリーであると思います。 キャラクター絵本全盛の昨今の児童書業界ですが、今作のような絵本が発刊されることに、とても希望を持つことが出来てワクワクしちゃいます!もう既に次作が楽しみな作家さんが現れたことが嬉しいすぎる! 「時代は巡る」と言いますが、今作のような1950年代から1970年代のスタイルが、また新しい作家により出てくることを大いに期待しています。 わかりやすく言うと、ミスタードーナツでは「ポンデリング」じゃなく、あくまでも「オールドファッション」なんですよ、この絵本は!
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【ぐんぐんのびる絵本!】『どーーーぞ!』
¥1,980
大森 裕子/作 さかもとにこ/原案 10P 白泉社 【まるで「のび〜るトルコアイス」のような新感覚しかけ絵本】 「おだんご どーーーぞ!」と言われるがまま串の先っぽを取ろうとすると、なんと!パタパタパタと音を立てて、お団子が伸びていき、フルーツ、たい焼き、どら焼きなどが「ぐいーん」と登場! 「おでん どーーーぞ!」と言われるがまま串の先っぽを取ろうとすると、またもやパタパタパタと音を立てて、おでんが伸びていき、たこウインナー、ちくわ、かぼちゃなどが「ぐいーん」と登場! こうして、他にもアイスクリーム、ハンバーガーが、その食べ物のジャンルにあったものが「ぐいーん」と登場! 絵は本物さながら迫力満点に精巧に描かれていて「ぐいーん」と伸ばしてたら思わず「パクリッ!」と口の中にそのまま入れたくなってしまうのでご注意を! 【丈太郎のひとりごと】 大森裕子さんといえば『おすしのずかん』『パンのずかん』『めんのずかん』(全て白泉社)といった食べ物の人気シリーズを描かれています。 どれも美味しそうな描写でしたが、今作は美味しそうなだけでなく、それぞれの食べ物の見えないところが「ぐいーん」と伸ばしていくとあらゆる食べ物が登場するしかけ絵本となっています。 しかも、その食べ物のジャンルに合わせて色々と登場するので、子どもたちは同じような味覚を感じながら自らの手で伸ばしていく楽しさを存分に楽しむことが出来ます。 未就学児なら丁度口元ぐらいまで伸びるので、そのままお口へ!ってこともあるかもしれません。親御さんはくれぐれも注意が必要です。 大人は腰辺りまで伸びる(50歳男性のサイズ感)ので、少しかがまないと食べれません。おっと、ギックリ腰にはご注意を!いや、その前に決して食べないでくださいね! 食べたい気持ちをグッとこらえて、子どもと一緒に楽しんではいかが?
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【ゴッホ展に子どもと一緒に行く前に!】『ゴッホの絵本 うずまきぐるぐる』(小学館あーとぶっく1)
¥1,584
SOLD OUT
結城昌子/構成・文 32P 小学館 【生涯で1枚しか絵が売れなかったゴッホの絵とは?】 ゴッホの激しい感情表現である、渦を巻く独特のタッチに焦点をあて、お話を展開。ゴッホの絵をぬり絵にしたページもあります。アートに対する感覚を、親子でいっしょに楽しみながら養うことができます。 (出版社の紹介引用) 【丈太郎のひとりごと】 先日、愛知県美術館で開催されている「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を10歳になる息子と観に行きました。 僕は今から30年前、ハタチになった記念でオランダの首都アムステルダムを中心に国内のあらゆる場所を10日間旅してきました。オランダが自由で開かれた国であることに興味を持ち幾つかの候補があった中でオランダにしました。 アムステルダム観光と言えば、ほとんどが当時のままの「アンネの家」やレンブラントが実際に住んでいた家を改築した「レンブラント・ハウス美術館」や私設博物館も多数存在しており「処刑博物館(処刑する際の道具が飾られている!)」なる所や「マダムタッソー館アムステルダム」という蝋人形館など「アート」に関する施設が充実しており、オランダ出身のゴッホの「ファン・ゴッホ美術館」も当然ありました。 当時は別にゴッホに興味があった訳でもなく、観光地のひとつとして訪れた程度だったので正直あまり鮮明な記憶がありません。 しかし、今このように子どもたちに絵本を手渡している仕事をしていると、絵本にとって「絵」がいかに重要であるか?メルヘンハウスに並べる絵本は、手法はどんなものであっても「絵がしっかりと描かれているもの」という基準を持ってセレクトしています。 子どもたちにとって絵本は「最初に出合うアート」だと思っています。 絵に限らず子ども時代にあらゆる「アート」に触れる機会は多ければ多い程良いと僕は思っています。それが子どもでは理解が難しいものであっても、美術館や博物館などで「ホンモノ」に触れることが子どもたちの感性を豊かにしてくれると思うからです。 「ゴッホ展」もそんな想いで息子と行きました。そこに飾られていたものは約140年ほど前に実際にゴッホが描いたホンモノの絵なのです。それらを間近で観た僕はなんとも言えない興奮を覚えました。 思わず「スゴいなぁ!」と感嘆な声が出てしまう程の素晴らしい空間にいました。息子もゴッホの絵に囲まれた独特な空気感を察知してか、大勢の人を掻き分けて絵の正面に行って観るようなことを何度も繰り返しました。 僕たち親子をここまで感動させるゴッホの魅力は何か?それはゴッホ自体が当時の既成概念に捉われずに、自分の編み出した「技法」で描かれていることが大きいからだと思いましたが、その謎は解けませんでした。 その謎を解きたく、ゴッホに関する絵本を探していくうちに、この絵本に出合いました。 タイトルに「うずまきぐるぐる」とありますがページをめくり進めると「そうか!確かにそうだ!」とゴッホの数々の絵には必ず渦巻状の描き方が随所にされているではありませんか! 「嗚呼、この絵本を読んでゴッホ展に行ったならば、もっと楽しめたかもしれない」と、とても悔いが残りました。 既に今回のゴッホ展に行かれた方は「おさらい」のようにこの絵本でゴッホを楽しむことが出来ます。これから行くという方、そして、かつ子どもと一緒に行く予定の方はこの絵本を読んでから行かれるのをオススメします! きっと「ただの世界的有名画家の展示」ではなく、ゴッホの魅力の渦にドンドン巻き込まれてその多幸感はしばらく続くことでしょう。 愛知県美術館では3月23日(月)まで開催しています。https://gogh2025-26.jp 是非ともこの絵本を読んでから行かれることをオススメします!子どもと行かずとも、この絵本は堅苦しい図録のようなものではないので、大人でも楽しめる1冊です。 さぁ、この絵本でゴッホの渦に巻き込まれながらグルグル回りながら愛知県美術館へGO!
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『しってた?』
¥1,760
二宮由紀子/作 井上コトリ/絵 32P BL出版 【先が全く想像つかない!宇宙まで行ってしまう奇想天外なお話!】 「ね、しってた?」金魚のお父さんは象なんです。だから象は金魚のことを食べないのです。 では、象は何を食べるかって?それは勿論、森を6つぐらい「もりもり もりもり もりもりね。」 しかし、象に食べられたくない森は帽子を被って、サングラスをかけて変装します。 森をひとつも食べれなかった象は「なにを たべるか?」 特大ピザ100枚、特大ハンバーガー200個、特大のパンケーキ300個、それに「やまもりいっぱいの」ポテトチップス! しかし、象に食べられたくないポテトチップスはどうする? 「もちろん、きみなら わかるよね?」 象が食べ物に行き着くまで予測不能な奇想天外な展開が次から次へと進んでいく様子を、とてもキュートでポップな線画とワントーン落としながらも派手なカラーリングで、まるで子どもの落書きのように描かれた絵が、不思議な世界へどんどん読者を連れていきます。 【丈太郎のひとりごと】 絵本を紹介するとき「このお話はどうやったら伝わるだろう?」と頭を悩ませる絵本が、たまにあります。この絵本はまさに僕の頭を悩ませるのです。 簡単に言えば「ナンセンス絵本」と呼ばれる、実際に起こり得ないストーリーの絵本の分類に入ると思いますが、それを言葉に置き換えるのは至難の技。極論で言えば「読者が各々、楽しくページをめくって奇想天外なストーリーを楽しめば良い!」ということになります。 元々は、『まちの ひろばの どうぶつたち』https://shop.meruhenhouse.com/items/84093543 の井上コトリさんの描く世界が素晴らしく、この絵本に辿り着いたのですが、同じ人が描いたとは思えない絵でビックリしました。 この子どもの落書きのような絵を、大人になってから描こうとしても中々描くことは出来ません。晩年のピカソが「やっと子どもの描いたような絵を描けるようになった。」というセリフは有名ですが、これはどうなんだろう?でも、クセになるんですよ不思議なことに! お話も絵もヘンテコリン!でも、それで良いのです!それが良いのです!理解しようとするのが間違い。この愛らしい世界に何も考えずに入って行けば良いだけなのです。 この絵本に入り込んだら、あとはただ遊ぶだけ!自由に思うがままに泳ぎまくれば良いのです! 僕は「普通」って言葉を置いてきぼりにして、この絵本に入って遊ぶことにします! それでは行ってきま〜す!
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【誰もがドリーミーな世界へ行けるクリスマス絵本!】『クリスマスのまえのよる』
¥1,980
クレメント・C・ムーア/詩 ミスター・ボディントン/絵 坂本美雨/訳 32P アノニマ・スタジオ 【クリスマスの前の夜がカラフルにキュートに描かれている!】 クリスマスの前の夜のことです。みんなが寝静まって、暖炉の側の靴下たちもサンタクロースのプレゼントを静かに待っています。 子ども達も夢をみて寝ています。ママもパパも眠る準備万端です。 窓の外を見るとそこには大きな月に照らされた真っ白な雪景色が広がり、そこに飛んできたのは小さなソリと8匹のトナカイです。 ソリを操るおじいちゃんは、きっとサンタクロースです。 トナカイ達とサンタクロースはオモチャをぎゅうぎゅうにソリに詰めて、屋根から屋根へ飛んでいきます。びゅんびゅんと飛び交う仲間達と、急いで煙突を降りていき、靴下にプレゼントを入れて、また次の場所へと向かうのです。 カラフルでポップでキュート!随所に使用されているピンクの色がクリスマスのワクワク感を大いに広げとキーカラーとなって鮮やかな夜が描かれています。 【丈太郎のひとりごと】 あらゆる作家によって描かれてきたロングセラーの名作が、ニューヨークで活躍するデザインスタジオの絵により、また新しいクリスマス絵本として仲間入りしました。 訳は歌手、俳優などで活躍する坂本美雨によるものです。絵の細かい描写を忠実に訳しながらも、語り過ぎず、流れるように躍動感が溢れる文章が絵を邪魔することなく、上手く融合しています。 そして、とにかく絵が素晴らしい!随所に色々なものにピンク色が散りばめてクリスマスの夜の気持ち的な明るさを表現するキーカラーとなっています。 このピンク色のせいか、2014年に公開された「グランド・ブダペスト・ホテル」というピンク色のホテルが象徴的な映画を思い出しました。個性豊かな登場人物達が繰り広げる、ユーモアたっぷりなコメディ映画です。 観たことがない方にはオススメの映画です! 僕はそんな世界観がやっぱり好きなんだなぁと、今作を読んで再確認しました。 ロングセラーの名作をリメイクするのはとても大変なことだと思います。それは必ず比較対象となるからです。しかし、今作は今までのどの作品と比較してもかなり評価の高い作品となることでしょう! どの『クリスマスのまえのよる』が良いか迷ったら、僕はこの絵本を皆さんにオススメしたいと思います! 本当にときめいてワクワクして、心が温まる今作を多くの子ども達をはじめ多くの人々に届けたいと思います。 だって、こんな誰もがドリーミーな世界へ行ける絵本なんてないから!
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【10月新刊】★みんなの安全のためにありがとう!★『ならんでみせます!』
¥1,760
はしもと えつよ/作 32P BL出版 【横断歩道がショックを受けて旅に出る!】 真夜中にひたひたと歩いて来る白い影が横断歩道にやってきました。 「みなさん、おつかれさま。こうたいの じかんでーす」 すると綺麗に並んでいた横断歩道の白い線たちが起き上がります。そう、交代の時間です。仕事を終えた白い線たちは、今日起こった出来事などを話しながら銭湯へ出かけます。仕事の後に仲間と入るお風呂が楽しみなのです。 しかし、横断歩道の仕事は大変ですが、横断歩道を笑顔で渡る子どもたちを見ると嬉しくてたまりません。 突然「たいへんだ!」と横断歩道を渡らない子がいるではありませんか。白い線たちは大騒ぎするも、事故が起こることはありませんでしたが、しっかりと並んでいたのに横断歩道を渡ってくれなかった事に白い線はショックを受けて、ふわふわと宙に浮いたり、自分探しの旅に出ようとする白い線も! すっかり自信をなくした白い線たちは自分たちが活躍できる場所を探しに行くことにしました。そして、活躍できそうな場所が見つかりました!そこは、、、。 何処かノスタルジックさを感じるような絵のスタイルで、風景がカラフルに描かれている為、白い線たちが目立つようになっているため、幼児さんたちにも分かりやすい内容となっています。 【丈太郎のひとりごと】 今作の狙いは本編終了後に、白い線たちが子どもたちへのメッセージとして「安全な横断歩道の渡り方」のお願いが書いてあります。 僕は本来、このようなルールや教訓を子どもたちに教えるような「教科書的」な絵本はあまり好みませんが、今作に関しては今作に関しては横断歩道である「白い線たち」の心情などが擬人化されて描かれているため、お話として面白いうえで交通安全のことを学べるため、好感が持てます。 横断歩道が交代制で夜勤などがあること、自分たちの仕事のプライドが崩れ去っていくこと、そして本当の自分たちの「仕事」を全うしていく決意などが描かれていて、普段何気なく渡っている横断歩道に愛着が沸いてきます。 結果的には「交通安全」を子どもたちに促す内容ですが、保育園、幼稚園、小学校、児童館などでは、あまり狙いを持つことなく読むことをオススメします! 子どもたちと読んだ後に「みんなわかったかな?道を渡るときは横断歩道を使って、渡る前に右見て、左見て、安全を確認して渡りましょう!わかった人は手をあげて!」、「ハーイ!」なんてやり取りは要りませんよ! 何故なら絵本の世界観が一気に崩れてしまうからです。言いたくなる気持ちをグッと抑えましょう!
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【新刊】【「時間の概念」をポップに分かりやすく描かれている!】『じかんはともだち』
¥1,980
てづかあけみ/作 36P 偕成社 【そもそも「じかん」ってなんだろう?】 時計を見れば今の時間がわかりますが、時計はくるくる回っているけれど「じかん」は回っている訳ではありません。 時間はずっと長い川のように繋がって流れています。 眠っていても、歌っていても、本を読んでいても、何をしていても時間は同じように流れています。 1秒、1日、1週間、1ヶ月、1年と時間の感覚の捉え方も変わってきます。そして、世界中の人はそれぞれの時間(時差)で暮らしています。 生き物にもそれぞれの時間があります。僕と犬のポチは5才ぐらいだけど、ポチは人で言うと36才ぐらい。ゾウガメは100才よりもっと生きるので、5才はまだ赤ちゃんです。 こうして皆んながそれぞれの時間を持っていることを、カラフルにシンボルチックな絵でポップ描かれているため「勉強」ではなく、子どもたちが「時間」の感覚を楽しく身につけることが出来ます。 【丈太郎のひとりごと】 4〜5才になってくると子どもたちは「時間」の概念を少しずつ分かるようになります。その最初は「時計の見方」でしょう!時計が正しく見れるようになると、今度は時間の「感覚」の不思議さに疑問を持ちます。 同じ1時間でも「長い」と感じたり「短い」と感じたりしますが、それらは全て同じ長さです。「時間」の間隔も、秒、分、日、月、年など捉え方も様々。国が違えば今度は「時刻」が変わります。 動物の年齢も人間に換算したら、、、などとよくある話ですが、子どもにとってはとても不思議なことです。 今作では可愛くポップでカラフルに描かれたイラストのお陰で、子どもたちも「時間」を捉えることが出来ることでしょう。それは大人も同じです。 「時間」を考えること、意識すること、それは「今を生きる」ことであり「未来を生きる」ことにも繋がっています。3秒先も30年先も「未来」です。 時間を理解することにより、子どもたちはより良い「今」という瞬間を生きようとすることでしょう! 今までも時計の読み方や時間の絵本も多数発刊されていますが、その中でもタイトル通り、とてもキャッチーに分かりやすい「時間の絵本の入門編」として新しいスタンダードに仲間入りしそうです!
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『おらは おおきな オランウータン』
¥1,650
たけがみたえ/作 久世濃子/監修 32P あかね書房 【オラウータンが自己紹介する絵本!】 食べる、寝る、トイレは、ぜんぶ高い木の上でするオランウータン。 森でいちばん強いと思えるようになったオスは、ほっぺたがでっぱって無敵になる。メスにモテモテになるのはいいけれど、ライバルと出会ったら大変なことになる。 そんなときは、長いおたけびでおっぱらう。群れずにくらしているけれど、食べものが少ない森では大切なこと。 でも、特別なときもあって…。動物が自己紹介するようにくらしをお話しするシリーズ第2弾! (出版社の紹介文から引用) 【丈太郎のひとりごと】 なんとも愛らしいオラウータン。メルヘンハウスから二駅隣の「東山動植物園」へ息子と出かける際は、象とイメケンゴリラとして有名な「シャバーニ」とオラウータンなど「ヒト科」の動物たちを見るのは欠かせません。 今作では、客観的な視点ではなく、オラウータン自身が自分のことを語るようにお話が進んでいくため、いつの間にかオラウータンと会話しているかのような感覚で読み進めることが出来るのが、とても面白い! たけがみたえさんには珍しく木版画だけではなく、絵の具で描かれた絵の上に版画を乗せて制作されており表現に対する拘りを感じます。 またページ全体を絵で埋められているページと、着色せず白い箇所が随時に散りばめられているページから、お話の構成の緩急を付ける大きなアクセントとなっています。 しかしながら、やはり自然風景や生き物の写実は「たけがみたえスタイル」が健在で、ジャングルの木々の緑やそこに咲く色鮮やかな花々はとても素敵です! そして最後のページには、ナント!オラウータンから私たちにメッセージが! 僕はそのメッセージに対して「もちろんだよ!」と答えました!皆さんもきっとそうだろうと思います!
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『いてもたっても』
¥1,760
たけがみたえ/作 40P 小学館 【生き物たちの命の輝きが力をくれる絵本】 動物や昆虫など生き物の命の輝きを力強く描く木版画家・たけがみたえの創作絵本。 すがすがしく晴れた朝。窓辺のこけしの元に、さまざまな生き物がやってきます。 みんな「いてもたってもいられない」様子で、生き生きと命を謳歌しています。 それを見ていた窓辺のこけしは、ふと、自分の中の「いてもたってもいられない」気持ちに気づきます。自分の内側から湧き起こるわくわく、うずうずする気持ちがはっきりと分かったそのとき、こけしにあっと驚くことが起こります。 読後は、心になんだか力が宿り、新しい一歩を踏みだしたくなるような一冊です。 (出版社の紹介文から引用) 【丈太郎のひとりごと】 たけがみたえさんの創作される作品は、自然界での生き物たちの躍動感溢れる生命の息吹きを木版画にて大胆かつ繊細に表現しているイメージがあります。 しかし、今作では主役は「こけし」です。しかも家の窓辺にいるため、家もしっかりと描かれて(彫られて)います。まずはそんなことに驚きながらもページを開いてくと、いつものたけがみたえさんの見覚えのある生き物たちが描かれていて安心しました。 「こけし」のもとにやってくる生き物たちは、気持ちの良い朝だったり、花の良い香りだったり、葉っぱを食べることことだったり「いてもたってもいられない」嬉しさや喜びを身体全身で表現しています。 ところが「こけし」には、そんな生き物たちの気持ちがわかりません。何故なら「こけし」は動けないからです。しかし、本当に動けないから「いてもたってもいられない」気持ちが分からないのでしょうか? 人間も含めて「いてもたってもいられない」気持ちってなんでしょう?そこには感情があります。嬉しさや喜びだけではなく、喜怒哀楽の気持ちを持った生き物であれば必ず持ちうるものです。 僕は「いてもたってもいられない」気持ちが我慢出来なくなった時は、自分が思っても見なかった大胆な行動や言動が自然に表現されることがあります。それは全ての生き物が持つ究極な本能であり止めることはできません。 このラストには純粋に感動を覚えました!そして僕は、いてもたってもいられなくなったのです! 僕は今、この絵本を皆さんに届けたくて「いてもたってもいられない」気持ちが爆発しそうです!
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『わたしは かわいい マヌルネコ』
¥1,540
たけがみたえ/作 32P あかね書房 【ちょっとマヌケな、でも愛らしいユーモアなネコはどうやって生きてるの?】 世界でいちばん古いネコは、夕ぐれと朝がすき。体を動かすのは苦手だけれど、得意のさいみん術で狩りをする。 天敵のワシがあらわれたら気配を消すことだってできる……。まんまるモフモフすがたで人気のマヌルネコが、ほっこり楽しい野生のくらしを教えてくれる。 かわいいだけでなく強かさ、たくましさをのぞかせる姿が楽しい。絵本作家のたけがみたえさんが、あざやかな版画で元気いっぱいに描かれた絵本の動物園だッ! (出版社の紹介文より引用) 【丈太郎のひとりごと】 お話を読んでいて「マヌルネコ」というのは存在しない架空のネコだと思っていたのですが、調べてみたら実在を知りビックリしました。 何故、中々聞いたことがないネコの名前なのか?それは野生動物であり日本では「準絶滅危惧種」でもあるようです。 また、もふもふした体毛やずんぐりした体形、丸い瞳孔、カクカクとした動きなど、一見すると愛らしいポイントが多い一方、鋭い眼光や威嚇する際の表情が野性的なのが魅力的のようです。 今作の中では催眠術を失敗したり、忍法で岩になったり、見つからないように岩陰に隠れてドキドキしたり、強いのか弱いのか賢いのかマヌケなのか?その特徴を中々把握出来ない謎多きネコとして木版画で描かれています。 とてもシンプルな画面構成と色遣いで、読者がマヌルネコ世界観に入っていく「余白」がたっぷりあるため軽快にページを進めて楽しむことが出来ます。時に自然の風景が見開きに広がり、時には生き物が見開きに入りきれないぐらい大きく描かれていたりと緩急のリズムも楽しい絵本です。 良い意味でスカスカな感じが、僕はとっても気に入っています。これぐらいシンプルな感じの絵本って最近なかなか出合うことがないので嬉しい限りです! 「サーッ」と流れていくように読んでいるつもりでも、たまに妙に気になったりと、マヌルネコだけあって不思議な感覚の絵本です。
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『みたらみられた』
¥1,650
SOLD OUT
たけがみ たえ /作 36P アリス館 【迫力の抑揚がダイナミックで乳児さんでも楽しめる!】 野で、山で、いつもの散歩道でふと目があった生きものたち。目があうとハッとして、ドキッとする。心躍る瞬間を木版画で描いた絵本。 (出版社の紹介文から引用) 【丈太郎のひとりごと】 僕がたけがみたえさんの存在を知ったのはこの絵本でした。編集者であり「月とコンパス」いう名の出版社もされている西山雅子さんから「すごい絵本が出来たのよ!」と見せて頂いたのが最初でした。 タイトル通りのストレートな内容。遠目に生き物たちを「みたら」ページをめくると「みられた」とページ全体にド迫力のアップが描かれています。 本当にこの繰り返しだけなのですが、遠目の可愛らしさとアップの迫ってくるようなダイナミクスの差が激しく、ミステリードラマで見てはいけないものを見たような、ちょっとした「ゾッ」と身震いするような感覚もあり、これがクセになる楽しさなんです! 良い意味でザックリと木版画ならではの躍動感が、小細工なしの一発勝負というような作家の気迫を感じます。色遣いも勿論色々と工夫はされているのですが「これでどうだ!」みたいな潔さがあります。 と、いかにも意図も容易く完成した作品かと思いきや、編集した西山さん曰く「かなり難産だった」とのこと。そうやって制作をするということは読者の知らないところで作家が一生懸命描いて(彫って)いるのです。 乳児さんから大人まで、幅広く楽しめる絵本であることは間違い無いのですが、きっと乳幼児さんたちに読んだら「みられた」とページをめくると「キャーキャー」と声が出ることでしょう。 あー、こうして書いているうちに子どもたちを集めて読んでみたくなってしまいました!子どもたちよ、早くメルヘンハウスにおいで!
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★「生きてる喜び」を全身で感じる★『どきどきしてる』
¥1,870
たけがみたえ /作 32P 偕成社 【いろんな生き物の、いろんな「どきどき」が絵本に宿っている!】 にわとりは朝一番の大きな声を出して「どきどき」しています。さなぎはもう少しで蝶になりそうで「どきどき」しています。犬は一生懸命走って「どきどき」しています。 生き物だけではありません。山はお日様が暖かくて、さくらは強い風が吹いて「どきどき」しています。 みんな、この瞬間を「どきどき」しているのです。 版画で描かれた様々な「どきどき」は、ダイナミックさと繊細さが上手く融合し、色鮮やかに「生きる喜び」を、この絵本に彫り込んでいます。 【丈太郎のひとりごと】 たけがみたえさんは、2021年に発刊された『みたらみられた』(アリス館)で知り、そのダイナミックさに心を奪われました。 そして、今作はそのダイナミックさに繊細さも加わり、彩りも鮮やかでページをめくればめくるほど本当に「どきどき」して最終的に「生きてて良かった!」と心から思える力強くも優しさに満ちた大傑作です! なんて言えば良いのか?この絵本を読むと立ち止まっていることが出来ません。こうやって、独り言を書いているのも本当は早く動きたくてウズウズしながら書いているのです。 人や生き物だけではないのです。この世に存在するもの全てが、この一瞬を生きているのです。その一瞬が明日や来週や来月、そして未来へと続いていくのです。 この絵本は「1人でも多くの人に届けたい!」と思います。3歳ぐらいの子どもから大人まで全ての人に。そして「この世に存在する全てのものに感謝して生きていこう」と、ものすごくポジティブな心を持たせてくれます。 この絵本に出合えて良かった! もっと気の利いた言葉があるからも知れませんが、今はシンプルにそう思うのです!
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【あらゆる作品形態を生み出すtupera tuperaの中でも丈太郎的に好きなジャンル!】『超チョウ図鑑』
¥2,200
tupera tupera/作 44P アリス館 【えっ!こんなチョウいたっけ?84種の新発見!】 この世界には約2万種ものチョウが生息しているそうです。その美しさに人々は古来より魅了されてきました。 しかし近年、これまでの常識を覆すチョウが発見されて、大きな話題となっているようです。 そう、それこそがチョウを超えたチョウ、”超チョウ”なのです。この図鑑では今現在発見されている84種の”超チョウ”の生態などが詳細に描かれています。 ヒャクメンチョウ科、ゼッコウチョウ科、ホウチョウ科など色んな種類に分類されています。 まだ謎多き未知なる”超チョウ”を観ていきましょう! 【丈太郎のひとりごと】 tupera tuperaといえば『パンダ銭湯』(絵本館)などがまず思い浮かぶ方が多いと思います。多作であり、作品の描き方も多種多様で新作が出る度に、その斬新さに驚かされます。 今作は『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)の流れを組む、あり得ない、存在し得ないことを、あたかも本当に存在するかのように詳しい解説付きで紹介されています。 その真剣度合いが半端ではないtupera tuperaの本気度とユーモアが良いバランスで融合して子どもたちは勿論のこと、大人も楽しめるようになっています。 しかも現在のところ”超チョウ”は84種発見されていますが、まだいるかも知れません! ナント!tupera tuperaが、あらゆる「超チョウのあらたな生態」や「新種の超チョウ」を発見したら教えて欲しいとと言っているのです!そうなんです!この絵本を開いている皆が実は「超チョウ調査員」として協力して欲しいと言う訳なのです! 発見したら、同封されている用紙に描いてみましょう!tupera tuperaが皆さんからの報告を待っているみたいです。しかも、2026年9月30日まで!1年間も待ってくれるみたいです。 もうこうなったら、新種を色々と発見して85種目を目指しましょう! tupera tuperaさえ、まだ発見していない”超チョウ”を発見するのはアナタです!
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★4〜5才から小学高学年ぐらいまでの「読み語り」で掴みはOK★【オナラなんて恥ずかしくないよ!だって、、、】『オナラパワーだいはっけん』
¥1,980
パク・ビョンジュ/作 イ・ギョングク/絵 イ・ソラ/訳 40P アノニマ・スタジオ 【みんなは しらないんだ オナラで いろんなことが できるってことを!】 「だれか オナラした?」 みんなが ぼくを みている・・・ 恥ずかしくても涙が出るのを我慢出来ても、なんでオナラは我慢出来ないのでしょう?食事中にオナラしたら?エレベーターでオナラしたら?みんなに迷惑をかけてしまいます。 しかし、オナラは色んなことが出来るのです。 オナラの力で速く走れる!オナラの楽しいリズムでダンスも踊れる!オナラの匂いで蚊をやっつけられる!etc...。 思いっきり明るくカラフルでポップに絵が描かれていることにより、オナラをネガティブに捉えるのではなく、むしろポジティブに、そして人間の摂理として受け止めることが出来ます。 【丈太郎のひとりごと】 こんなに「オナラ」という言葉を書くことは、これから先もにことでしょう。オナラで思い出すのは、小学生の時に教室でオナラの匂いがすると、誰よりも早く「クセっ!誰かオナラした!と鼻を摘みながら必ず言う男子がいました。 しかし、クラスメイトはみんな知っているのです。オナラをした犯人はその男子だってことを。なので、みんなはそんなことに慣れてしまって誰も何も言いませんでした。 おそらくその男子にとってはオナラは、とても恥じるべき行為で「自分ではない!」という嘘でも潔白を示したかったのでしょう。今思い出しても可笑しくて笑ってしまいます。 そう、オナラが出るのは仕方ないことです。相田みつを的な言い方をすれば「だって人間だもの」 今作はオナラの色がとにかくカラフル!そうポジティブな気分にどんどんなっていくのです!オナラのリズムでダンスを踊るページなんかは最高!そして、オナラがスピリチュアルな世界の果てまで連れて行ってくれます。 最近の韓国人作家さんの作品は、とても良い作品がたくさん出ていますね!韓流ドラマから日本で「韓流ブーム」が始まり、今ではK -POPなどのアイドルグループが日本で大ブレイクし、東京の大久保辺りは「ここは韓国か!」と言わんばかりの立派なコリアンタウンにまで成長しています。 しかし忘れてはいけないのは、日本で一番最初に韓国人アーティストを広めたのは、「ポンチャック・テクノ」の第一人者のイ・パクサを、自分たちの武道館公演の前座として起用し、コラボレーションアルバムまでリリースした電気グルーヴであり、現在の「韓流ブームの源」として、その功績はもっと評価されてもおかしくないと思います。 おそらくこれからもアジア圏の素晴らしいアーティストたちが、どんどん誕生してくることでしょう!現に今も台湾やタイなどのアートシーンなども注目されています。 話が逸れましたが、これだけ「オナラ」って書くと、もう恥ずかしくはないですよ!これを書いてる時も何回かオナラしましたし、オナラがポップな言葉の響きに聞こえてきました。 さぁ、みなさんも我慢せずにオナラパワーを炸裂させてください!ただし、最低限のエチケットは守りましょうね!
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【前作を超える面白さ!】★シリーズ第二弾★『おでかけだ! あかちゃんレスキュー』
¥1,650
中垣 ゆたか/作 32P ほるぷ出版 【今回はナント!特殊部隊までが登場!】 ファン ファン ファン ファン! ほんぶにサイレンがなりひびきました。 いそいでしゅつどうです。 ベビーカーでおでかけのあかちゃんに、きんきゅうじたいはっせい!? あかちゃんレスキューのでばんです! −−赤ちゃんのいるところに、赤ちゃんレスキューあり。どんなことにも対処する、小さいけれど頼もしいレスキューたちが大活躍! ユーモアたっぷりのすみずみまで楽しい絵本。 (出版社の紹介文から引用) 【丈太郎のひとりごと】 シリーズ第一弾となる前作『しゅつどう! あかちゃんレスキュー』(ほるぷ出版)も面白かったですが、今作はダイナミックな迫力で前作を上回るダイナミックさで、より面白くて楽しい絵本となりました。 中垣ゆたかさんと言えば、画面ギッシリに細部に至るまで緻密に描かれて絵が特徴的であり「持ち味」でもありますが、今回はその「持ち味」も活かしながら登場人物が大きく描かれているため、その振り幅が絶妙なバランスでとても見やすいメリハリの効いた絵となっています。 また、敢えて着色してない白い箇所が良いアクセントとなり、今までの作者の画風に新しい風を吹かせています。 そのためハラハラドキドキのジェットコースターに乗っているような感覚で「次はどうなるんだろう?」とワクワクしながらページをめくる楽しみがあります。 しかも、今作では前作では登場しなかった特殊機動部隊「A・R・T・K」(何の略かは読んでからのお楽しみ!)が最新型の車両で登場! 最後までノンストップで駆け抜けるスピード感溢れる今作。これを読むと次が読みたくなる! つまりは「あかちゃんレスキュー」シリーズを待望する声がたくさん出てきそうです。既に僕はシリーズの次作が出るのを楽しみにしています! 「中垣ゆたか、遂にブレイクか⁉︎」 ブレイク前に読んでおきましょう!後から「ブレイク前から知ってたけどね!」なんて自慢が出来るはず。
