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★読書の秋からはじめよう!★【11月スタート!】赤ちゃんブッククラブ(絵本の定期購読セット)
¥2,200
★赤ちゃんブッククラブ(絵本の定期購読)について★ 「0才から絵本なんて赤ちゃんは楽しめるの?」なんて言う質問をよく受けます。 答えは「はい!、十分に楽しめます!」 私にも今となっては小5の息子がいますが、生まれる前から「胎教だ!」なんて張り切って、パートナーのお腹に向けて読んだりしてました。「あっ、今動いた!」なんて言いながら楽しんでました。 そして、実際に子どもが産まれると、最初は色々とバタバタして絵本を読むまで余裕がなかったですが、少し経ってからドキドキしながら初めて我が子に絵本を読みました。 最初の絵本は赤ちゃん絵本の代表作とも言える『くっついた』(こぐま社)。「◯と◯がくっついた」、「△と△がくっついた」、「⬜︎と⬜︎がくっついた」と可愛い動物たちがくっついていきます。ほんわか柔らかく描かれた絵で、繰り返される「くっつく」様子に、読んでる方も自然に気持ちが穏やかで優しくなりました。そして、我が子と言えば無反応、、、。 「あれ?」と思いながらも、毎日、絵本を変えてみたり、読み方を変えてみたり、色々と試行錯誤をしながら読みました。そうすると徐々に息子に表情が出てきました。目をぱっちり開けて、絵本に描かれている「絵」をジーッとみているのです!これには驚きと嬉しさを大きく感じました! 次第に「擬音語」などには「あ~」、「ん~」とか声でも反応が出てきました。ここまで半年ぐらいの時間がかかりました。反応が良くなると、読んでる私のモチベーションも上がり「もっと読みたい!」と一日に何冊も読み出しました。 反応が良い絵本、イマイチ反応がわからない絵本などもありましたが、反応が悪かった絵本も読んでいくうちに、突然反応が良くなったりしました。赤ちゃんはとても不思議ですね! 赤ちゃん絵本の基本は「いろ・かたち・リズム・くりかえし」。これは2才ぐらいまでの基本形となります。この要素が濃ければ濃いほど赤ちゃんの絵本となります。 子どもと一緒に絵本を楽しむ時間は限られています。たまに「読んで!」って絵本を持ってきますが、せいぜい5~6年でしょう。そこから先は自分で読むようになります。僕はこれを「切ない逆算」と言いますが、絵本を介してスキンシップを取れる親子の時間はほんの限られた時間なのです。 一日に何冊も読まなくても大丈夫です!しかし、毎日の習慣として赤ちゃんと読みましょう! すぐに目に見える「結果」はわからないと思いますが、毎日の読書の積み重ねが、その後の子どもの読書にものすごく影響を与えます。 ブッククラブの絵本は、どれも年齢に適した絵本であり、王道なものからあまり知られていなくても良い絵本を選書しています。 「どんな絵本を読んで良いのかわからない」と、お悩みの方は是非ともメルヘンハウスの「ブッククラブ」をご活用ください!赤ちゃんとの素敵な絵本のある楽しいひと時のお手伝いをします。 ※毎月2冊の絵本の合計額は、約1800円〜2000円弱となります。
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★読書の秋からはじめよう!★【11月スタート!】1〜2才ブッククラブ(絵本の定期購読セット)
¥2,700
★1〜2才ブッククラブ(絵本の定期購読セット)★ 1才ぐらいになると、日々の成長が加速しはじめます。個人差はありますが、1才半前後で歩けるようになって「歩く」ことができるようになっていくことが一番大きな変化と言えるでしょう。 言葉も反応も良くなり、それらは絵本を読む時にも赤ちゃんの時の反応と比べて、とてもわかりやすくなっていきます。 絵本の内容も少しずつ理解しはじめて、笑ったり、手を叩いたり、読んでいる方も読みがいがあるものです。 しかし、まだ絵本を「見るもの、読む物」として理解していないこともあり、口に入れたり、ページを激しくめくったり、投げたり、時には破ってしまうこともあります。 よくメルヘンハウスには「破れない絵本を探しています。」と言うお客様がいらっしゃいます。もちろん、ボードブックと言う、とても頑丈な厚紙でできた絵本があり、それは何をしようが破れたり、壊れたりしません。 しかし、私はそんな時にひとつの提案をします。それは、 「犠牲になる絵本を1冊つくってあげてください。」 つまりは、子どもが口に入れようが、破ろうが、投げようが、自由にして良い絵本を1冊決めるのです。そうして行くうちに、他のオモチャなどと同様に「モノ」から「絵本」と言う認識に変わっていきます。 破れた絵本などは一緒にテープなどで治しましょう。「一緒に治す」ことが大切です。「こんな風になったら絵本が読めないね。これからは優しくしてあげようね!」と話しながら治すのです。そうすると不思議なことに少しずつ絵本の扱いが丁寧になっていきます。 絵本を読んでいて途中までしか読まない、ページばかりめくるというご相談も受けますが、徐々に本来の意味で「絵本」を自然に楽しむようになって行くので、あまり焦らずに読んでいる途中でどこか行ってしまっても、今日はそこまでとし、ページをめくり出したら一緒にめくって遊ぶなど「絵本」の内容ばかりにフォーカスするのではなく、少しでも毎日絵本に触れる時間を作ることが大切です。 1〜2才の絵本の基本は、赤ちゃん絵本と同様「いろ・かたち・リズム・くりかえし」。ただし、赤ちゃんの時より内容がちょっとランクアップして、少しずつ絵も複雑になってきたり、文章も多くなったりもします。2才ぐらいになると、ちょっとしたお話の要素が入ってきます。 大切なのは、年齢に適した絵本を読むことです。「対象年齢は下があっても、上はない」と言われています。1〜2才になったからと言って、赤ちゃん絵本は読んではダメということはありません。できるだけ多くの絵本を毎日欠かさず読むことをオススメします! ブッククラブの絵本は、どれも年齢に適した絵本であり、王道なものからあまり知られていなくても良い絵本を選書しています。 「どんな絵本を読んで良いのかわからない」と、お悩みの方は是非ともメルヘンハウスの「ブッククラブ」をご活用ください!赤ちゃんとの素敵な絵本のある楽しいひと時のお手伝いをします。 ※毎月2冊の絵本の合計額は、約2400円〜2700円弱となります。
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★読書の秋からはじめよう!★【11月スタート!】2〜3才ブッククラブ(絵本の定期購読セット)
¥3,000
★2〜3才ブッククラブ(絵本の定期購読セット)★ 2才半ぐらいになると、少しずつですがストーリーのある絵本を読めるようになってきます! と言っても簡単な「起承転結」のあるストーリーです。 しかし、これは個人差があるので、2才半ぐらいまでにどれぐらい子どもが「絵本」を読んだかによります。 一般的には3才になってからが「起承転結」のあるストーリーを楽しめると言われていますので、無理をして背伸びする必要はありません。子どもの様子を見ながらストーリーのある絵本を試し読みしてみてください。 そして、最初は絵も大きく描かれ、文章も短いものを選ぶのが大切です。多くの皆さんが読んだ記憶があるだろう『ぐりとぐら』(福音館書店)は、裏面を見ると「読んであげるなら3才から」と書かれていますが、皆さんの記憶以上に文章が長いことに驚かれると思います。ですから「3才になったから読もうね!」なんて無理をしなくても大丈夫です。 子どもはみんな違います。我が子の成長に合わせて、最初は簡単なストーリーで文章が少なく、絵がハッキリと大きく描かれている絵本からはじめましょう! そんな絵本に次第に慣れてくると、子どもは自然と「お話の世界」を楽しむことでしょう。 赤ちゃんから読み続けてきた絵本の楽しさとはまた異なった次元の「絵本の楽しさ」に子どもは出合うことになるのです。 そして、乗り物が出てくる絵本、かわいい絵本、動物の絵本など、子どもの好きなタイプの絵本がなんとなく出てきます。そしたら、興味を持ったものが描かれている絵本を存分に楽しませてあげてください。 無理にバランスを取ろうと、様々なジャンルの絵本を読む必要性はありません。とにかく「絵本を読む楽しみ」を優先してください。 そのうえで、メルヘンハウスのブッククラブでは、どれも年齢に適した絵本であり、王道なものからあまり知られていなくても良い絵本を選書していますので、バランスが取れます。 「どんな絵本を読んで良いのかわからない」と、お悩みの方は是非ともメルヘンハウスの「ブッククラブ」をご活用ください!お子さんとの素敵な絵本のある楽しいひと時のお手伝いをします。 ※毎月2冊の絵本の合計額は、約2600円〜3000円弱となります。
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★読書の秋からはじめよう!★【11月スタート!】4〜5才ブッククラブ(絵本の定期購読セット)
¥1,700
★4〜5才ブッククラブ(絵本の定期購読セット)★ 4才になると、子どもはぐっと「お話の世界」に深く入れるようになってきます! 2〜3才の頃に楽しんできた「起承転結」のあるストーリーから、もう一段階ステップアップする時期です。 登場人物の気持ちを想像したり、「なぜそうなったんだろう?」と考えたり。 絵だけでなく文章の言葉そのものも楽しめるようになるのが、4〜5才という年齢の大きな特徴です。 この時期は、ユーモアたっぷりの笑える絵本、ドキドキするような冒険の絵本、じんわりと心が温かくなる絵本など、「感情を揺さぶられる体験」としての絵本が輝きはじめます。 そして、おうちの方と読んだ絵本を「また読んで!」とせがむ子どもの姿が増えてくるのもこの頃です。 「何度も繰り返し読みたくなる」 それが本当に良い絵本の証拠です。 ただし、こちらも個人差があります。4才になったからといって急に長いお話が読めるわけではありません。まだ2〜3才の頃の絵本が大好きな子がいても、それは何もおかしいことではありません。子どもはみんな違います。今のお子さんが「もっと!」と求めているものを大切にしてあげてください。 メルヘンハウスのブッククラブでは、王道の名作から、あまり知られていなくても確かな良さを持つ絵本まで、4〜5才の子どもたちに本当に届けたい一冊を選書しています。 有名かどうかではなく、「この子に読んでほしい!」という目線でお選びしています。 「どんな絵本を読んで良いのかわからない」とお悩みの方は、ぜひメルヘンハウスの「ブッククラブ」をご活用ください! お子さんとの絵本のある豊かな時間のお手伝いをします。 ※毎月2冊の絵本の合計額は、約1320円〜1700円弱となります。
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【出産ギフト・ファーストブックに最適!】はじめまして!赤ちゃん絵本3点セット
¥3,300
『わんわん わんわん 』(理論社) 『まねっこ おやこ』(ブロンズ新社) 『まる さんかく ぞう』(ぶんけい) メルヘンハウスがセレクトした、赤ちゃん絵本3点セットです。 赤ちゃん絵本は有名な絵本が多く、出産祝いなどで被ってしまうことも多々あります。 しかし、この3冊の絵本は「知られていないけれども、良い絵本」として、赤ちゃんと一緒に大人も楽しめる絵本をセレクトをしました。3冊とも個性豊かで方向性も違うため、あらゆる面で楽しめます。
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メルヘンハウス オンラインクラブ
¥500
メルヘンハウスでのお客様とのやり取りや講演会など、三輪丈太郎の日々の生態が丸わかりの「丈太郎日記」を中心にメンバー限定の特別なコンテンツです。
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原画展開催記念【限定30冊!】★希望の宛名入りサイン本★『シャボンだまサーカス』
¥1,430
予約商品
吉田のばら/作 32P 白泉社 【オーセンティックなストーリーと絵「これぞ絵本!」という風格!しかし、新人作家のデビュー作!】 あおぞらサーカス団が町へやってきました。今度のサーカスでこぐまの坊やが玉乗りでデビューするため、練習を頑張っているのですが、外は雪が降り始めて積もってしまったので、滑って練習ができません。 しかし、こぐまの坊やはシャボンだまが上手く吹けるようになりました。それを見てパパは良いアイディアを思い付きます。大きなシャボンだまを作って、その中でサーカスをすれば、雪が降っても大丈夫! 早速、サーカスの団員たちで大きなシャボンだまを作ろうとしますが、大きなシャボンだまはすぐに割れてしまいます。 その時サーカス団のシェフに名案が浮かびました。さて、その名案で見事に大きなシャボンだまの中でのこぐまの坊やが玉乗りは成功するのでしょうか? オーセンティックな画風で描かれた絵、そして素直なストーリー展開のため安心してページを進めることが出来る、なんとも優しさに満ちた絵本です。 【丈太郎のひとりごと】 2024年に今作にて第13回MOE創作絵本グランプリを授賞しての、絵本作家デビュー作です。実は今作が発刊される前に、吉田のばらさんがこの絵本を持ってメルヘンハウスに訪ねてきてくれました その時に今作を見て「僕の大好物の絵本だ!」と思わず嬉しくなって興奮気味に色々とお話をしました。この画風からいって現代に生きている作家さんとは思えませんでした。しかも、まだお若い! 好きな絵本などを聞いて納得。1950年代から1970年代の絵本でよく見かける絵。それは「スキャリーおじさん」の愛称で親しまれたリチャード・スキャリーや、「カロリーヌ」シリーズのピエール・プロブストみたいな「おしゃれでレトロなイラスト」を彷彿させる、それらの作家へのオマージュをとても感じる絵とストーリーであると思います。 キャラクター絵本全盛の昨今の児童書業界ですが、今作のような絵本が発刊されることに、とても希望を持つことが出来てワクワクしちゃいます!もう既に次作が楽しみな作家さんが現れたことが嬉しいすぎる! 「時代は巡る」と言いますが、今作のような1950年代から1970年代のスタイルが、また新しい作家により出てくることを大いに期待しています。 わかりやすく言うと、ミスタードーナツでは「ポンデリング」じゃなく、あくまでも「オールドファッション」なんですよ、この絵本は!
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これから寒くなる季節だからこそ、温かな心持ちでいたい!『ニットやさんのムームー』
¥1,540
タカハシカオリ/作 40P こぐま社 【旅するニット屋さん、今日もひと肌脱ぎます!】 ムームーさんは、旅するニット屋さん。 いろんな場所を訪れては、そこに住むみんなのリクエストに応じて、ステキなニットを編んでくれます。 秋になって、ある町を訪れたムームーさん。 そこで出会ったのは、病気で飛べなくなってしまった鳥たちでした。 困っている鳥たちのために、ムームーさんはまた、ひと肌脱ぐことになります。 キリンさんにはキリンさんの、鳥たちには鳥たちの、それぞれにぴったりのニットを編んでいく過程。 美しい冬の景色と、毛糸のぬくもり。 ホッと心があたたまるような、静かでやさしい物語です。 絵の色づかいがとてもあたたかく、ふんわりと、困っている動物たちのポーズや表情も素直に描かれているため、その心情がとても読み解きやすく、子どもたちに寄り添うような優しさを感じます。 【丈太郎のひとりごと】 「飛べなくなった鳥のために、ニットを編む」という発想、これは本当に優しいなと思いました。 困っている誰かのために、自分にできることで手を差し伸べる。ムームーさんのこの姿勢は、言葉にすると当たり前に聞こえますが、実際にやろうとすると意外と難しいことなんじゃないかと。 編み物というのは、ほどいて、また編み直すことができる手仕事です。失敗しても、やり直しがきく。この絵本を読んでいると、人との関わり方も、本当はそれくらい柔軟でいいのかもしれないと感じさせられます。 寒くなると弱ってしまう生きものに、あたたかいものを贈る。その行為そのものが、季節への一番のやさしい向き合い方なんじゃないかと、僕は思うのです。 読んだあとは、誰かのために何か編んでみたくなる。それがニットなのか?それとも「思いやりの気持ち」なのか? 不器用な僕はニットは編むことは出来ませんが、誰かを想う気持ちなら編むことが出来そうな予感!これから寒くなっていく時期に「穏やかで、温かな心を編んでみたい!」と思わせてくれる絵本です。
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春夏秋冬、季節に合わせて服を作るシリーズ絵本『あきのセーターをつくりに』
¥1,430
石井睦美/文 布川愛子/絵 32P ブロンズ新社 【「つんつるてん」って、何の事だか知ってる?】 空気の冷たい、秋の朝。 リスのすりちゃんは、春にしまっておいたセーターを取り出します。 早速着ようとしたら、つんつるてん! 冬のあいだにすりちゃんの体は、ひとまわり大きくなっていたのです。 このままでは、寒い季節を乗り切れません。 すりちゃんが向かったのは、仕立て屋のミコさんのお店。 大きくしてもらうために、ミコさんのもとを訪ねます。 果たして、すりちゃんのセーターはどうなるのでしょうか。 季節の変わり目、体の成長、そしてそれを支えてくれる誰かの存在。 小さな出来事の中に、あたたかな気配りがぎゅっと詰まった一冊です。 布川愛子さんの細かく丁寧に描かれた絵は、可愛くてとても優しい雰囲気が漂っています。 【丈太郎のひとりごと】 「つんつるてん」という言葉、僕は久しぶりに聞きました。最近の子どもたちは、この言葉を知っているのだろうか? 昔は、きょうだいのお下がりや、仕立て直しが当たり前の時代がありました。この絵本は、そんな「直して、また使う」という文化を、すりちゃんというかわいい姿を通してそっと思い出させてくれます。 今の時代、服が小さくなったら、多くの場合は新しいものを買います。それ自体は悪いことではありません。でも、仕立て屋のミコさんのように、誰かの成長に合わせて手を加えてくれる存在がいる世界には、便利さだけでは測れない豊かさがあると、僕は思うのです。 季節が変わるたびに、僕らの体も、暮らしも、少しずつ形を変えていきます。その変化に寄り添ってくれる誰かがいること。この絵本は、そんな当たり前だけど忘れがちなことを、やさしく思い出させてくれます。 春夏秋冬、全ての季節の洋服のシリーズ絵本。この絵本を読んだら次は「冬」。さて、冬はどんな服を作りに行くのかな?
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さいとうしのぶ直筆【絵本にまつわる絵の販売】『る』イメージイラスト
¥38,500
制作年:2020年 サイズ(額):W320mm×H260mm 画材:不透明水彩・色鉛筆 紙質:水彩紙 ※額装(W320mm×H260mm)済でのお渡しとなります。 ※実際の色彩に関しては画像の都合上、実際の作品と多少の誤差がございます。ご承知のうえご購入ください。
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さいとうしのぶ直筆【絵本にまつわる絵の販売】『おにのおにいさん』宣伝用イラスト
¥27,500
制作年:2016年 サイズ(額):W215mm×H215mm 画材:不透明水彩・色鉛筆 紙質:水彩紙 ※額装(W215mm×H215mm)済でのお渡しとなります。 ※実際の色彩に関しては画像の都合上、実際の作品と多少の誤差がございます。ご承知のうえご購入ください。
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『おかしな おかしな おかしのはなし』
¥1,650
さいとうしのぶ/作 64P リーブル 【ドーナツのあなは、どこへいったの?】 お菓子をめぐる「おかしな」お話が、なんと!30話も! ドーナツのあなは「どこへいったの?」と真剣に悩んでいるライオンくんのお話。 乙姫さまにどうしても綿菓子を食べさせようと、陸へ綿菓子を買いにいったカメさんのお話。 かき氷のシロップをなににしようかまよっているうちに、かき氷がとけてしまったラクダさんのお話 ポテトチップスを2回楽しむ方法を知っている、サルくんのお話。 これ以外にも、どのお話も短くて、しかも完結することなくその先を読者となる子どもたちに委ねているような「余白」たっぷりのため、自由にお話を膨らませることができます。 そして、どこから読んでもいいので、1話だけ読んで閉じてもOK! さいとうしのぶさんの絵は、お菓子も動物たちも、どちらも主役で、丁寧に細部に至るまで緻密に描かれています。どのお菓子にも、「あの味」の記憶がふっとよみがえってくるような、不思議なリアルさがあるのは素晴らしいのですが、ページをめくればめくるほどお腹が減って来るのが唯一の難点です、 一方、登場するライオン、カメ、ラクダ、サルたちは、小さな手足ととぼけた表情がなんとも愛らしい姿。悩んだり、あわてたり、とくいげになったり。お話ごとに、動物たちの気持ちがそのまま顔に出ています。 おいしそうなお菓子と、とぼけた動物たち。このふたつが1ページの中に同居しているのが、魅力的です。 【丈太郎のひとりごと】 「ドーナツの あなのところは どこに いったんだろう?」 ドーナツの穴なんてそんなに意識したことがなかった僕ですが、思わずライオンに同調するように「確かに何処に行ったんだろう?」と、哲学的な思考で考えてしまいました。 さらに、ポテトチップスを2回楽しむ方法を思いついたサルくんに関しては「それ!僕が手羽先を食べる時と一緒の発想だ!」と、なんだかサルくんが同志に思えました。 よくもこんなお話を、作者のさいとうしのぶさんはよく思うつくなぁと感心しながらページを読み進めるうちに、その理由がわかりました! 「そうだ!さいとうしのぶさんが食いしん坊だからなんじゃないか!」 だから、他の絵本とかでも、さいとうしのぶさんの描く食べ物は絶対に美味しく描かれているのだと、疑問が確信に変わりました。 右のページにお話があり、その情景を左のページに描写されており、紙質はちょっとザラついていて生成り色。そのためか、お話にほのぼのとした空気感があるのだなぁと、そのこだわりもお見事! そして古き良き「昭和」っぽさを感じ、自分の幼少時を思い出したりして、思い出を懐かしんだり、、、。今の子どもたちや一緒に読むパパ、ママとかは、僕の想いとは異なり「新鮮」に感じるかも知れません。 絵本なのか?絵童話なのか?ショートショートなのか?はたまた哲学書なのか?どのジャンルにもカテゴライズ出来ないのが今作の魅力でもあります。 さいとうしのぶの作品の中では、少し年齢が上の子向けだと思いますが、不思議な魅力をとても感じます。 「ことばあそびえほん」シリーズで育った子どもたちが、次のステップへ踏み出すには最適な1冊です!
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『おみせやさんで くださいな!』
¥1,980
さいとうしのぶ/作 144P リーブル 【37のお店が並ぶ「ふれあい商店街」へ、ようこそ!】 動物たちの町にある「ふれあい商店街」。 そこには、なんと!37ものお店が並んでいます。 くまのパンやさん。たぬきのとうふやさん。とらの花屋さん。 やおやさん、ケーキやさんはもちろん、郵便局もくすりやさんも、きっさてんも、レストランもあります。 今日の商店街は、なんだかみんな忙しそうで、うれしそうで、たのしそう。 その理由は、ページをめくっていくうちに、きっとわかってきます。 お店の中をのぞいてみると、品物がぎっしり。 どのお店でも見つかるものや、何度も登場する人物など、探して楽しむ仕掛けがページごとに隠れています。 そして最後には、嬉しい驚きが待っています! 繰り返し出てくる「おかいもの」の言葉には、オリジナルのメロディーも! 読んで、探して、うたって。1冊で何通りにも楽しめる、遊びの宝箱です。 さいとうしのぶさんの絵は、小さな手足と豊かな表情をもった動物たちが主役。 店構えも内装も、お店ごとにまったく違っていて、並べられた品物のひとつひとつまで細かく描き込まれています。 ページを眺めているだけで、気づけば商店街を歩いているような気分になります。 【丈太郎のひとりごと】 37店舗!さいとうしのぶさんは本当に沢山のものを細部まで丁寧に描くのが本当に好きなんだなぁと感心するばかり! しかも1軒1軒、店構えも品物も違う。作る側の執念が、ページの隅々から伝わってきます。 「くださいな」という言葉、最近どれくらい耳にしているでしょうか。 セルフレジ、ネット通販、キャッシュレス。買い物は、誰とも言葉を交わさなくても済む時代になりました。それは便利で、悪いことではありません。 でも、「これください」と声に出して、「はいよ!」と返してもらう。その短いやりとりは、子どもにとって、自分の外にある小さな社会と初めて出会う場所なのではないか?と僕は思います。 懐古主義的に「商店街」に想いを馳せるつもりはないですが、今の世の中がとてもドライに見えてしまいます。そして、不安も感じます。 この絵本は、その入り口を、とびきり楽しい形で用意してくれました。 買い物は、物を手に入れる行為である前に、人と言葉をかわす行為なんだ。そう気づかせてくれる一冊です。 「くださいな」と言える子どもと、「はいよ!」と笑顔で返せる大人が、これからもずっと世の中にいてくれますように! まずはメルヘンハウスがそんな店でありたいと、子どもたちとのコミュニケーションをより一層深めて行こうと思うのです。
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『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』
¥2,090
さいとうしのぶ/作 みねよう/原案 144P リーブル 【すべての「あっちゃん」シリーズは、ここから始まった】 2001年、この一冊は生まれました。 それから四半世紀。発行部数はなんと50万部となり、ロングセラーと言っても過言ではありません。 「あ」から「ん」まで、濁音・半濁音を含めた69音すべてが、食べものの姿で登場する「たべものあいうえお」。 うたって、あそべて、たのしめる。この絵本を開く時間が、そのまま遊びの時間に変わっていきます。 名前の頭文字に注目すれば「ことばあそび」にもなる。1冊で何通りもの遊び方ができる懐の深さが、長く愛され続けてきた理由なのでしょう。 今ではカタカナ版の『カっちゃんカがつく』や、かるた版まで広がる人気シリーズですが、そのすべての始まりは、この一冊にあります。 さいとうしのぶさんの絵は、流行や画風のトレンドに左右されない、どこか懐かしく、それでいて飽きのこない緻密で丁寧に描かれています。だからこそ、世代の違う親子が一緒に楽しめるのだと思います。 【丈太郎のひとりごと】 僕がメルヘンハウスに入社したのは2014年。それまで失礼ながらも今作の存在を知りませんでした。今作に限らずミュージシャンをしていた僕にとっては、知らない絵本ばかりでした。 それから時が経ち、この本は今、僕が運営をしているメルヘンハウスの本棚にずっと並び続けています。つまりこの絵本は、僕のメルヘンハウスの歴史よりも、確実に長く生き続けている一冊なのです。 前店舗のメルヘンハウスでも、さいとうしのぶさんの絵本は必ず置いてあり、その中でもオススメの絵本は必ず面出し(表紙が見える状態で並んでいること)になっていました。 今は亡きメルヘンハウス初代店主であり、僕の父でもある三輪哲は、さいとうしのぶさんに対して絶大なる信頼を持っていました。それはやはり「子どもに対して真摯に向き合って制作活動をしている」ことを作品から読み取っていたからでしょう。 そして、何かと「あっ、しのぶちゃん?」なんて、さいとうしのぶさんに何か用事があると電話をしていたことも懐かしく思います。 今作は23年ぶりに刊行されたカタカナ版の『カっちゃんカがつく たべものカタカナあいうえお』https://shop.meruhenhouse.com/items/160603717 まで広がりましたが、やはり原点には原点にしかないフレッシュ感があります。 既に「定番」という言葉がふさわしい一冊ですが色褪せることなく多くの子どもたちを楽しませてくれています。そして、これからもそれは変わることはないでしょう。 まだ今作に出合っていない子どもたちをはじめ大人の方々にも、ぜひ手に取ってほしいと思います!
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『カっちゃんカがつく たべものカタカナあいうえお』
¥2,090
さいとうしのぶ/作 みねよう/原案 144P リーブル 【1ページに、何個かくれてる?】 大好評の絵本『あっちゃんあがつく』、待望の第2弾はカタカナです。 「ア」から「ン」まで、濁音・半濁音を含めた69音が、今度はカタカナの姿で登場します。 各ページの主役は、その音で始まる食べもの。 でもよく見ると、主役のまわりには、同じ音で始まる食べもの、動物、乗りものたちが、こっそり隠れています。 ページをめくるたびに、「あ、これもそうだ!」「まだ見つかってないのがいる!」と、探す手が止まらなくなる! 144ページというボリュームの中に、くまなく仕込まれた言葉あそびです。 さいとうしのぶさんの描く食べものや生きものたちは、どれもつやつやと美味しそうで、表情も実に豊か。 隠れキャラを探す楽しさと、絵そのものを眺める楽しさ、両方が詰まった一冊です。 【丈太郎のひとりごと】 『あっちゃんあがつく』シリーズ、ひらがな版はメルヘンハウスの長年に渡ってのレギュラーメンバーです。2年前に「そのカタカナ版が出た!」という衝撃は、もうそれは大ニュースでした。 メルヘンハウス初代店主であり、僕の父でもある三輪哲は、さいとうしのぶさんの新刊が出る度に「新作も良い仕事をしているなぁ!しのぶちゃんの子どもに対する真摯な絵本作りはすごいんだよ!」と、よく僕に話をしていました。 父は3年前に亡くなったので、今作を目にすることは残念ながら出来ませんでしたが、きっと生きていたら、大喜びしたはずです。 カタカナというのは、ひらがなよりも一歩背伸びした文字です。多くの子にとって、カタカナを覚えるタイミングは「自分も少し大きくなった」と感じる瞬間なんじゃないかと思うのです。 その大事な通過点に、こんなに賑やかで美味しそうな一冊が寄り添ってくれる。これは単なる「文字を覚えるための本」という以上の意味を持っていると、僕は思います。 1ページに何種類も隠れているという仕掛けは、一度読んで終わりにはさせてくれません。何度もページを開き、何度も新しい発見をする。その繰り返しの中で、文字と食べものの名前が、自然と体に染み込んでいくのでしょう。 食いしん坊な子にも、文字に興味を持ち始めた子にも、自信を持っておすすめしたい一冊です!
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★自由に溢れた言葉遊びとユーモアな絵が見事にマッチング★『トリの とりちがえ』
¥1,650
SOLD OUT
内田麟太郎/作 高畠那生/絵 32P 文研出版 【とりちがえたって、いいんだよ】 「ぼくはトリだから、とりかえしがつかないことなんてないなあ」 そう胸を張って言うトリがいます。 でも、そんなことはありません。 あのトリの羽は、しゃもじ。 あのトリの羽は、羽子板。 羽であるはずのものが、いつのまにか見慣れた道具の姿に変わっている。 トリなのだから、こういう羽をしていなければおかしい。そんな思い込みを、このトリたちは涼しい顔で裏切ってきます。 しゃもじの形をした羽で、いったい何をすくうのでしょう? 羽子板の形をした羽で、いったい何を打ち返すのでしょう? 想像すればするほど、くすりと笑いがこみあげてくる。そんな「とりちがえ」の連続です。 正しいトリの姿とは、いったい何なのか? 高畠那生さんの絵は、ゆるさとシュールさが絶妙なバランス!トリの羽が見慣れた道具に変わっていくという、突拍子もないビジュアルの連続を、ひょうひょうとした表情で描いています。 【丈太郎のひとりごと】 内田麟太郎さんといえば、言葉のリズムと発想の飛躍で読者を毎回煙に巻いてくれる、詩人であり文章作家です。しかも、ユーモアを得意にしながらも、時には胸がギュッとなるような、言葉の魔術師です。 「トリ」だから「とりちがえない」なんてことはない、という理屈にならない理屈。でもこれ、よく考えると人間にも刺さる話だと思うのです。 僕たちは普段、「間違えてはいけない」「失敗してはいけない」という空気の中で生きています。でもこの絵本の中のトリたちは、堂々と羽をしゃもじや羽子板に変えて、涼しい顔をしています。とりちがえることを、恐れるどころか楽しんでいるようにすら見えるのです。 しゃもじの羽を持つトリ、羽子板の羽を持つトリ。想像するだけで、それぞれのトリにどんな性格が宿っているのか?勝手に物語を膨らませたくなります。この余白の残し方も、内田さんならではの言葉遊び! 一見すると「ただ面白い絵本」ですが、深読みをするとそこには「自由」や「想像」 というワードが浮かんできます。しかし、そこは考え過ぎ!純粋に面白おかしくページを読み進めれば良いだけのこと。 「何の意味があるの?」 こんな野暮ったいことは考えたくないですね! 高畠那生さんのお父さんで、同じく絵本作家の高畠純さんと内田麟太郎さんとのコンビの絵本もとっても面白いですが、今作は高畠那生さんの絵と見事なマッチングで読者を楽しませてくれます! 親子で活躍している絵本作家って他にいたかなぁ?絵のスタイルは違えどユーモアというベクトルは一緒!やっぱり親子なんだな!って思います。
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★1冊で3冊楽しめる!★『ほんのなかのほんのなかのほん』
¥1,760
ジュリアン・ベール/作 シモン・バイイ/絵 木坂涼/訳 53P くもん出版 【ほんのなかに、え?!ほんがある!】 主人公はトムくん。楽しみにしていた海水浴なのに、パパとママはお昼寝をして遊んでくれません。 しかたなく、ちょっとした冒険気分で一人おさんぽに出かけるトムくん。ところが迷子になってしまい、夕方になり、帰り道がわからなくなってしまいました。 途方に暮れ砂浜でトムくんが座って海を眺めていると、一冊の本が落ちていました。 トムくんがその本をひらいてみると、、、。 今度はトムくんのスキー旅行のお話がはじまります。 スキー旅行を楽しみにしていたのに、パパとママはまたもやお昼寝をして遊んでくれません。 しかたなく、ちょっとした冒険気分で一人おさんぽに出かけるトムくん、、、。 タイトルの「本の中の本」は、決して比喩ではありません。 なんと!この絵本、実際に2冊の本が1冊の中に綴じ込まれた、しかけ絵本なのです。 言葉はまったく同じ。でも舞台となる場所が違うことで、まったく違う物語が展開していきます。 トムくんはいったいどこに行っていたのでしょうか。 しかし、物語の最後、トムくんの表情はとても晴れやかです。 それは本を読んだということだったのか?本の中に入り込んで冒険してきたということだったのか?あるいはすべてが夢だったのか? 答えは、はっきりとは描かれていません。 絵は淡い色調でまとめられ、海辺とゲレンデ、対照的な2つの舞台が、同じ構図・同じ言葉の流れの上に丁寧に重ねて描かれています。 同じ絵の配置が違う景色に置き換わっていく感覚は、読んでいるこちらまで、本の中の本の中へ迷い込んでいくような不思議な思いのまま絵本を閉じるのですが頭の中では「?」が続く絵本です。 【丈太郎のひとりごと】 本の中に、2冊の本が綴じ込まれている。しかも言葉は同じで舞台だけ違う。これ、絵本の仕掛けとしては、かなりの発明だと思います。 メルヘンハウスでも子どもがパパやママに「もう一回読んで!」とせがむ光景をよく目にします。この絵本を読んだら、子どもはせがむことはないでしょう。何故なら1冊の中に、本当の意味で「もう1回」どころか2回、合計3回の内容を読むことが出来る3冊の本になっているのだから! トムくんが最後に見せる晴れやかな表情の理由、僕は正直まだ答えが出ていません。読むごとに、冒険だった気もするし、夢だった気もする。この「わからなさ」こそ、この絵本の一番の魅力なんじゃないかと思います。 ザラついた紙質、景色の空の部分にはボーダーの白い線がアクセントとして入り、所々に色のカスレがあったりと、デザイン的にも子どもだけではなく大人もアート絵本として楽しめることでしょう。 本体の絵本を入れれば3冊の絵本を楽しむことが出来るし、子どもの発想力や想像力がフル回転し出したら4冊にも5冊にも何百冊にも、これこそ本当の「ネバーエンディング・ストーリー」! さぁ、子どもたちよ!どこまでも自由に本の中へどんどん入って冒険旅行を楽しんでおくれ!
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★かるたはお正月でしょ!いえいえ、遂に夏の蚊るたが誕生★『tupera tuperaの蚊るた』(ぺぱぷんたすBOOK)
¥1,760
tupera tupera/作 小学館 【かるた史上、最高の"たたきがい"!】 読まれるのは、思わず「あるある!」と笑ってしまう読み札。読まれた瞬間、みんなで蚊の絵札を探して、思いっきりパチーン! たたいて、とって、また探して。老若男女、気づけば本気になって夢中になってしまう、痛快な蚊たたきかるたです。 このBOOKには、絵札や読み札だけでなく、遊ぶ前から自分の手で作る工作シートも入っています。ミシン目に沿って切り離し、折って、組み立てるのは「収納箱」と「蚊取り線香」「蚊」のパーツ。さらにゲームがもっと白熱する「蚊に刺され&蚊シール」まで付いてきます。 完成品をそのまま買うのではなく、自分の手を動かして作るところから始まる。この一手間があるからこそ、遊びへの愛着がぐんと湧いてくるのが、このシリーズの醍醐味です。 tupera tuperaならではの、ゆるさとインパクトを兼ね備えた蚊のイラストが絵札にぎっしり。ユーモラスなのにどこか本気で憎たらしい、絶妙な"叩きたくなる顔"に仕上がっています。 【丈太郎のひとりごと】 夏の風物詩といえば、蚊。でも「蚊をかるた(蚊るた)にしよう!」という発想力、さすがtupera tupera!毎回新作のたびに驚かされますが、今回も「やられた!」って思うような「絵本」の枠を超えて立体的に遊んでみようじゃないかと言う、子ども達への挑戦状がこの夏届きました。 8月の終わりに蚊のいなくなるであろう、この時期に紹介するのは、夏=8月の公式は既に崩壊し9月も猛暑日があったり、まだまだ油断するなよ!と僕からの警告です! このシリーズ「ぺぱぷんたすBOOK」の特徴は、遊ぶ前にまず自分手を動かす工程があること。今の子どもたちは既に完成品されたもので遊ぶのが習慣となっていますが、、収納箱や蚊取り線香を自分の手でミシン目に沿って切り出したり「自身が楽しむものは、自分で作る」という、実際に「手を動かすこと」の重要性を重きを置いています。 また、組み立てて遊ぶだけではなく、蚊や刺された痕跡シールを身体中に貼っちゃおう!なんていう五感をフル回転して全身で楽しめるように工夫されています。 絵本を子ども一緒に楽しむのも素晴らしいことですが、、家族全員でわいわい取り合う「体験の時間」を是非とも楽しんで頂きたいと思います。夏休みが終わっても楽しめる1冊! みんなで蚊の絵札を探して、思いっきり「パチーン!」てなる音は、まさに「快感!」(カ・イ・カ・ン)。 1981年の映画『セーラー服と機関銃』で、主演の薬師丸ひろ子の有名なこの台詞以来の快感!」(カ・イ・カ・ン)を体験してみてはいかが?
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はしもとえつよ×青山友美 絵本原画ふたり展 記念『ならんでみせます!』『おかいものぶくろのうーちゃん』SET
¥3,520
SOLD OUT
9月5日(土)からはじまる「はしもとえつよ×青山友美 絵本原画ふたり展」の先行特別企画です! 限定30セットとなっていますので、お早めにご予約ください! ★『ならんでみせます!』はしもと えつよ/作 32P BL出版 (https://shop.meruhenhouse.com/items/123777656) ★『おかいものぶくろのうーちゃん』高畠 じゅん子/作 青山 友美/絵 32P BL出版 (https://shop.meruhenhouse.com/items/118741380) なお、『おかいものぶくろのうーちゃん』は、高畠 じゅん子とのダブルサインとなります!
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【シンプルが故に奥深い!だけども理屈抜きで笑えばハッピー!】『おっ!』
¥1,540
高畠純/作 32頁 絵本館 【とぼけた顔にはハッピーオーラが満載!】 動物たちの後ろ姿がページいっぱいに現れます。「だれかが ふりむいて……」。メーじをめくってみると 「おっ!」 なんともいえないとぼけた表情が飛び込んできます。 シンプルな言葉と大胆な絵で、ページをめくるたびに笑いが起こる、赤ちゃんから楽しめるファーストブックにぴったりの絵本です。 イラストは高畠純さんらしい、輪郭のはっきりとした太い線で絵が描かれており、どこかシュールな表情が自然に読み手を笑顔にしてしまいます。明快でビビッド、ページを開いた瞬間からパッと世界観に引き込む術は熟練の技としか言いようがなく、流石!の一言! 【丈太郎のひとりごと】 「おっ!」って言葉を皆さんはどんなシーンで使いますか? 先日、メルヘンハウスで赤ちゃんに読んでみたところ、とても笑顔で絵本に向かって手を何度も差し伸べていました、。 一方、児童書に興味があまりなく、ママに仕方なく連れられて来られた小学低学年の男の子がつまらなそうにしていたので、試しに「面白い絵本があるんだよ!」と読んでみたところ、最初は警戒心満載だったのが読み進めるうちに笑顔になり、最後は声に出して笑っていました。男の子は「おっ!」のループに見事にハメられたような様相でした。 作者の純さんは発行元である絵本館のサイト上で、「おっ!」はポジティブな言葉。「おっ、いいね」「おっ、やるねー」。確かに! 一方「あっ!」はちょっとマイナス。「あっ、しまった」「あっ、わすれた」と語っています。 絵本のテキストって、とても難しいものだと思います。長いと飽きるし、短いと伝わらない。「おっ!」という一言だけで世界観を創ることは至難の業。しかし、純さんの今までのキャリアを考えると、『わんわん わんわん』(理論社)なども、動物の鳴き声だけで見事な世界観を創っている。 その辺りは言葉数に頼らずも、一目見れば「あっ、高畠純の絵だ!」とわかるような、確立されたオリジナリティとクオリティの高い画力、そして純さんはメルヘンハウスにやってくると、いつも次に出る新刊の見本や下書きなども見せてくれるのですが、常套句として「この新作も子どもは喜ぶよ!」と、常に子どもに対して真摯な創作活動をしているんだなぁと、その姿勢に僕は感心し敬意を持ちます。 赤ちゃんへのはじめての絵本に、迷ったらこれ。つまらなそうにしているちょっと大きな子にもこれ。絵本を子どものものだと舐めている大人にもこれ。 つまり、みんなが「おっ!」って驚き笑う、つまりは誰もがとってもハッピーになれる絵本なのです! Must Have!
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★夏、海、全開!プカプカしよう!★『うきわんわん』
¥1,430
乾栄里子/文 100%ORANGE/絵 24P ひさかたチャイルド 【みんなで浮き輪でプカプカプー!】 真っ青な空。真っ青な海。今年も、あの季節がやってきます。 海開きの主役は誰かって?決まってます、浮き輪の「うきわんわん」です! 犬の顔をしたこの浮き輪、ぽんぽん元気よく弾みながら、自分から海へ泳ぎに出かけてしまう、なかなかアクティブな行動力。 そんな、うきわんわんが海を目指して進んでいると、後ろから続々となかまが集まってきます。誰が誘ったわけでもないのに、気づけば大勢で楽しく海遊び! なかまと過ごす楽しさ、そして子どもたちの中にあふれる元気そのものが、各ページを目一杯使って描かれています。 うきうきわくわくな夏の一日、うきわんわんたちと一緒に飛び込んでみませんか? 100%ORANGEの絵ははっきりした色使いで、弾む浮き輪の躍動感と、なかまが増えていくワクワク感をカラフルでポップ全開!に描いています。 【丈太郎のひとりごと】 100%ORANGEと言えば、僕の年代(今年で51才!)では、雑誌などで大活躍していた印象が強い、及川賢治さんと竹内繭子さんのイラストレーターユニットです。 しかし、今では絵本も赤ちゃん絵本から大人もグッとくるような作品も沢山手がけています。 浮き輪で海やプールで「ぷかぷか」浮かぶのって、とても楽しい!この歳になっても楽しい!つまりは永遠の快楽です! なかまが次々ついてくる展開、これはメルヘンハウスに夏休みにやって来る子どもたちみたい。朝一番のオープン時は1~2人だったのが、午後になると、あっという間に大勢の子どもたちがやって来ます。うきわんわんの後ろに連なるなかまたちの姿に、メルヘンハウスに集まってくる子どもたちの光景と重なりました。 前作『おわんわん』(ひさかたチャイルド)は食器棚から飛び出す設定でしたが、今回は舞台がまさかの海。屋内から屋外へ、日常から非日常へ、うきわんわんの行動範囲が着実に広がってます! 「さて、次なる場所は何処かな?」 などど、まだ夏まっさかりの「うきわんわん」が主役のこのシーズンに次作までも期待させてしまう楽しさ! お話は乾栄里子さんによるもの。西村敏雄さんとのコンビ「バルバルさん」シリーズなど、多くの楽しいお話を書いています。絵本だと、どうしても絵を描いた作家さんに注目が集まってしまう傾向がありますが、素敵なお話があってこそ絵が活きてくるのです。 「絵本」という媒体で、もう少し「文章作家」への評価があっても良いのでは?なんて僕は思うのです。 今作は乾栄里子さんのお話と100%ORANGEの絵が見事にマッチングした、夏には絶対に読みたい絵本です!字も大きく書かれていますが絵を邪魔することなく読み易いうえ、24ページと丁度良いページ数。 1才半〜2才ぐらいから大人まで楽しめる!と言うか、この絵本を閉じたらすぐにでも海へと出かけたくなる気分になってしまい、この紹介文を書きながらも僕はソワソワしているのです! 『うきわんわん』は、ウキウキ全開のLet's go Sea!な絵本。 この夏のマストアイテム!
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★売り上げの一部(1冊につき数百円程度)を募金します!★【出版社にある全在庫10冊をメルヘンハウスが買切り、他の書店では入手できない絵本】『あのとき、そこに きみがいた。』
¥1,540
やじまますみ/作 35P ポプラ社 【明日をみつける勇気をもらった、黄色いビブにありがとう。】 2016年4月16日、人々が寝静まった午前1時25分頃、熊本県熊本地方をマグニチュード7.3、震度7の巨大地震が襲いました。真夜中の中の街へころげるように避難した一家は、午前1時45分にまた震度6弱の地震起こった中、近くの小学校へ避難します。 教室や廊下、体育館には、途方に暮れる人たちがあふれていました。 その後も朝と夕方に余震が起き、小学校は子どもからシニアの人たちが、家族や友人の安否を気遣い不安の時を過ごしました。 4月18日、そこに駆けつけたのは、黄色いビブを身につけたボランティアの中学生たち。元気いっぱい、てきぱきと、炊き出しや給水活動に励む彼らの姿がありました。 4月19日、地震から4日経過し、自衛隊がやってきました。黄色いビブを身につけたボランティアの中学生たちも色々な協力をしていました。 黄色いビブたちだって辛いのは一緒なのに、明るく元気に振る舞っている。 「地震でつらいのは、気のせい!!」 と、黄色いビブ背中に張り紙をして被災者、そして自分自身を支えた。 それは「応援」の言葉であり「明日」を見つける勇気の言葉であった。 熊本市在住のイラストレーターであり絵本作家として作品を発表しているやじまますみさんが、自身とご家族が実際に体験した震災と避難所の日々を描いた絵本であり、熊本地震を正面から扱った、唯一の絵本でもあります。 テレビや新聞やネットのメディアの報道、SNSによる情報とはまた違う、まるで遠い昔の思い出写真のようなセピア色を基調とし、地震の体験を静かでありながらも力強く描かれた絵本です。 【丈太郎のひとりごと】 今年で熊本地震から10年になります。 そして、つい先月の7月28日には、またもや大きな地震が熊本を襲いました。 「またかよ!」 ちょうど僕は東京に出張に行っていて、夕方にスマホに緊急速報として流れました。前日は『メルヘンハウス 日本で最初の子どもの本専門店』に関するトークイベントに参加し素晴らしい夜を過ごしました。そして翌日となる28日は、同窓会ついでに懐かしい顔に会いたいと思い、実に34年ぶりに中学の同級生に会うという、なんともワクワクする気分で浮き足だっていた時の緊急速報、、、。 「また熊本かよ!」なんて、10年前の地震で未だ復興中である熊本での地震にショックをうけながらも、とても失礼ながらも34年ぶりに会う友達と良き時間を過ごした。 何日かして、熊本に実家がある高校の同級生のfacebookの投稿を見ると、そこには散乱した家の写真がアップされていた。コメントを書くも返信がない。さぞかし大変な状況だから、返信は気にしなかった。 そんな中で、3.11、能登半島の震災など、今まで損得勘定を抜きにして「自分の出来ること」を、しっかりと考えてすぐさま行動に移す、イラストレーターで絵本作家でもある小池アミイゴさんが、短い文章と熊本を想うイラストをアップしていました。 そして、3日経った7/31には、そのイラストをポストカードにして2,000枚も入稿し、欲しい人はDMをくれたら送ると投稿されていた。 すかさずアミイゴさんに連絡して、メルヘンハウスに送ってもらうことに。 しかし、送ってもらって、そのポストカードをメルヘンハウスで配ったところで、何になるのか?自分の中で自問自答が始まる。 アミイゴさんの想いをキャッチするだけでなく、メルヘンハウスとして、しっかりとアウトプットする必要があるんじゃないかと。 熊本の実家で片付けをしている友達に連絡しました。友達の実家はお母さんが一人暮らしで、家は倒壊しなかったものの、様々なものが落ちてきて怪我をしたようですが命には別状はなかったようで一安心。 家は今回の地震で一番大きな被害を受けた氷川町という町の隣の宇城市だと言う。 現在も断水中で、友達の奥さんの実家のある熊本市から水を運ぶ日々を過ごしているとのこと。 熊本から遠く離れた名古屋から何が出来るか?むやみやたらに行ったとしても、何も力にはなれないことはわかっている。 友達にそんな考えを話すと「せいぜい出来て募金ぐらいかな?」と。とてもリアルな回答でした。 だったら熊本地震に関するディスカッションイベントをやることにして、その参加費を全額寄付することにしました。 8月10日(月)に【熊本地震から考える「震災と復興について」】というディスカッションイベントを開催することを、その日まで一週間もない8月4日に告知。あまりにも時間がなく、現在(8/9)の時点で参加者は1名だけ。このままだと僕と1対1のディスカッションとなります。お時間ある方は当日参加でも良いのでご参加ください! 何も内容も考えずに動いたため、告知してから色々なことを調べて「子どもの本専門店だから絵本で10年前の熊本地震のことが描かれた絵本はないか?」と必死に調べて、辿り着いたのが今作です。 すぐに発行元となるポプラ社という出版社の、顔馴染みの名古屋営業所の営業の女性に連絡して事情を話して今作を「最低でも10冊はディスカッションイベントまでに入手したい」と無理なお願いをするも、主旨に賛同してくれて特別待遇にて今作の発送を迅速に手配してくれた。 連絡した当初は「データ上では在庫が3冊しかない」との回答であったが、本社にも連絡してくれてなんとか掻き集めてくれて10冊入手することが出来た。この対応にはとても感謝しているし、善意で動いてくれたことにとても嬉しく思った。 今作は、作家自身が実際に体験したことが時間の経過とともに鮮明に描かれている。「あとがき」にも当時のこと、そして復興のこともしっかりと書かれている。 メルヘンハウスという「子どもの本専門店」として、被災地に対してどのような復興支援が出来るか?僕なりに考えた結果、ディスカッションイベントの参加費を募金する、そして、今作の売り上げの一部(1冊につき数百円程度)を募金するということを、まずはスタート地点としました。 小学生ぐらいであれば十分に地震が起こった際にどうなるのか?と理解できる内容となっています。そして、黄色いビブを身につけたボランティアの中学生たちの姿から「支援ってなんだろう?」なんて考えるキッカケにもなると思います。 小池アミイゴさんのポストカードと共にお送りします。 是非ともご購入頂き、現時点でのメルヘンハウスとしての「支援」の呼び掛けにご賛同頂ければ幸いです!
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【気が付かないだけで、うつくしいものは僕らの周りにたくさんある!】『うつくしい!』
¥1,980
谷川俊太郎/文 川島小鳥/写真 40P 偕成社 【なぜ人間は、何かを美しいと思うんだろう?】 「なぜ人間は、何かを美しいと感じるのか。」そんな根源的な問いをまっすぐ投げかけてきます。美しさとは特別などこかにあるものではなく、私たちが気づいていないだけで、実はすぐそばにあふれているものなのだと、詩はやさしく語りかけてくれます。 もとになったのは1983年刊行の幻の写真絵本。長らく入手困難だったこの詩に、写真家・川島小鳥さんがコロナ禍の日常を中心に切りとった、みずみずしい写真をあわせて再構成。今回、装いを新たに復刊されました。 川島小鳥さんの写真は、特別なできごとではなく、なんでもない日常のひとコマを切りとったものばかり。人物のふとした表情、光の反射、季節の移ろい。派手な演出のない、飾らない情景の積み重ねだからこそ、詩が問いかける「特別じゃない美しさ」というテーマと、写真そのものの佇まいがぴたりと重なり合っています。 【丈太郎のひとりごと】 今、児童書業界では密かに「復刊ブーム」が起こっているように感じます。それは、現在刊行されている作品に力がないということではなく、何十年も前に書かれたものが「今」だからこそ輝く児童書が、沢山お宝のように眠っているのを発掘するような作業だと、僕はこのブームに対して嬉しく思っています。 昨年の4月にメルヘンハウスギャラリーにて、小池アミイゴさんの『はるのひ』 ( https://shop.meruhenhouse.com/items/83580580 )という絵本の原画展を開催し、子どもたちへはメルヘンハウスのある門前町でもある覚王山という町をフィールドワークして「うつくしいものを探して描いてみよう!」というワークショップと大人向けのトークイベントでは「美しさとはなにか?」というトークイベントを開催しました。 それは小池アミイゴさんの作品や日常の活動が、僕にとって「うつくしい!」と感じたからです。結局のところ、ワークショップでもトークイベントでも「美しさとはなにか?」というテーマのハッキリとした結論は出なかったものの、参加したした子どもたちも大人も感覚的に「美しさ」に触れることが出来たと思います。 そう、「うつくしい!」とはさまざまな事象や体験、道端の草花、人為的行動、自然が映し出す奇跡的とも言える景色など、それは各々が感じることであり答えなんてないのです。 私の日常に当然あるような光景も、ちょっと目線を変えるだけで「うつくしい!」ものに溢れていて、特別な演出などなくても美しさを感じることが出来るのだと。 僕たちが普段の生活で見落としがちな「うつくしい!」を谷川俊太郎さんの詩と今若手の写真家として注目を浴びている川島小鳥くんの写真による、僕ら誰もが感じることが出来る素朴な「美しさ」への喜びに満ちている、言い方を変えれば「人生讃歌」のような写真絵本です。 ちなみに僕がミュージシャン時代に「かせきさいだぁ」というアーティストのサポートメンバーとしてライブやレコーディングやツアーで全国へ行ったり、色んなフェスに出たりしていた頃、「かせきさいだぁ」のアルバムレコーディングもして、リード曲となる「CIDERが止まらない」という曲のMV(ミュージックビデオ)の撮影は川島小鳥くんでした。それは2011年のこと。 当時からも注目されていましたが、もの柔らかでおっとりしながらも、彼独特の色合いやアングルで「川島小鳥ワールド」で撮られたMVに、僕も少しだけ出演したのがちょっとした自慢です! こんなことを自慢していること自体が「うつくしさ」がないですね。しかし、僕にとってはそ沢山のスタッフと俳優さん、ディレクターとかとワイワイと賑やかに楽しい時を過ごした数時間が、僕にとってかけがえのない「うつくしい」経験として今でも鮮明に残っています。 小鳥くんが撮る写真は、楽しいこと、嬉しいことであっても何処か哀愁や切なさを感じるのです。だから、谷川俊太郎さんの詩ともマッチングしたのだと思います。 Life is beautiful!
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【決して過去のことではなく「これから」に繋げるために】『朗読詩 ひろしまの子』
¥1,760
SOLD OUT
四國五郎/詩 長谷川義史/絵 32P BL出版 【あなたのとなりを見てください ひろしまの子がいませんか】 1945年8月6日午前8時15分、広島に人類史上はじめての原子爆弾が投下されました。その瞬間まで、そこには確かに一人ひとりの暮らしがあり、笑ったり泣いたりして日常を生きる子どもたちがいました。 この詩は、反戦平和の詩画人・四國五郎が1980年8月6日、原水爆禁止世界大会のために書いたものです。ゆえなく命を奪われた子どもたちに応えてやってほしい。「過ちは繰り返さない」と誓ってほしいという切実な願いが込められています。 「いっしゅんに とけて死にました」 「飛ばされ ちぎれて 死にました」 そんな無惨で酷い命の落とし方など想像を遥かに絶するものです。 そして、最後には作者のストレートかつ強い言葉で締られています。 絵を担当した絵本作家の長谷川義史さんは、普段は色鮮やかでユーモア溢れる絵で子どもたちを楽しませる作品を多く手がけています。しかし、今作においてはトーンを落とした色使いにて子どもたちの澄んだ瞳や平穏な光景が描かれており、激しい詩にあえて沿った絵を描かないことにより、その詩と絵のギャップがより読み手の心を揺さぶります。 【丈太郎のひとりごと】 今朝(8/6)のこと、息子と一緒にテレビで「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」の中継を観ました。8時15分にはテレビの前で黙祷を捧げました。その2〜3分前に息子から、 「黙祷ってなに?」 と、息子に聞かれました。そこには息子のそんな質問に即答出来ない僕がいました。しばらく考えて、こう説明をしました。 「原爆で罪もなく亡くなった人たちに対して安らかでいてくださいという想いと、そして、自分たちがこれから生きていく中で、何故亡くなったのかを考えて、それを教訓としてこれから生きていくための誓いだと父ちゃんは思う。」 この答えが正しいか否か?はわかりません。しかし、先人の方々の無念の死に哀悼の意味合いだけでは僕は足りないと考えます。それは広島の原爆被害者の方々だけでなく、身近な人などにも「黙祷」をすることも同じだと思います。 「あなたのとなりを見てください」 という一文が。ひろしまの子は、遠い過去の、遠い場所の出来事ではありません。今この瞬間も、世界のどこかで同じように命を奪われている子どもたちがいます。 今まで、このような「戦争絵本」をその時期に合わせて紹介するのは、あまりにもありふれたことであり、正直「ダサい!」とも僕は思っていました。しかし、今の世界情勢を考えると僕の考え方の方が「ダサい!」ことに気付きました。 「戦争」をテーマにした絵本は積極的に手に取られるものではありません。でも僕は、こういう本こそ、子どもたちに手渡したいと思うのです。 そして、大人と子どもが一緒にページを開いて、一緒に考える。こんなことがとても大切であり、それこそが教育現場でよく耳にする「平和教育」ではないでしょうか? 教育現場に「平和教育」を全て委ねるのではなく、まずは身近な我が子と一緒に今作を開いてほしいと切に願います。
