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  • 小学中学年〜
  • 『どろぼうジャンボリ』

    ¥1,540

    阿部 結/作 60P ほるぷ出版 【ジャンボリが手にしたかったものとは?僕らが失いつつある「なにか」とは?】 どろぼうのジャンボリは顔を見られないように、いつもごみばこを被っています。町のみんなが寝静まった頃に、ジャンボリは「盗み」の仕事に取りかかります。盗むものはごみばこにひっそりと捨てられた手紙です。 それらは、書き間違えたもの、何度も書いた下書き、恥ずかしくなって出すのをやめて捨てられた「てがみのたね」。そんなみんなの「はだかんぼうの きもち」がジャンボリが好きでした。 ジャンボリは「てがみのたね」を隠れ家に持ち帰り、シャワーを浴び、パジャマを着て、ココアを作り、入念なるベストコンディションの状態で、朝がくるまで沢山の「てがみのたね」が入った宝箱に潜り込んで昼過ぎまでぐっすり眠るのです。 しかし、ある晩に事件が起きました。ジャンボリがいつものように「てがみのたね」を探しても一枚も見つかりません。 この町の新しい町長は、今まで仕事の書類しかもらったことがなく、町長になれば手紙をもらえると思ったのですが、一向に手紙をもらえません。 そして、とうとう「おてがみ きんしれい」を出して、町から手紙は消えてしまいました。 「てがみのたね」を手に入れることが出来なくなったジャンボリは、代わりに輝く宝石、綺麗な絵、お金などを盗みますが、心はちっとも震えず沈んでいくばかりです。 そこでジャンボリは盗んだものを返し、「てがみのたね」の宝箱だけを持って町を出ることにしました。 ところが宝箱のカギをかけ忘れてしまったので「てがみのたね」は一枚も残らず飛んでいってしまい、町のあちこちに舞い降りていきました。そして「てがみのたね」に綴られていた「はだかんぼうの ことば」を目にした町の人たちが起こした行動とは?そして、ジャンボリはどうなる? ジャンボリが町に奇跡を起こす、とても深い感動的なお話です。 丁寧に人や物や情景のディティールまでしっかり描かれた絵は、セピア調、モノクロ、カラーと色を使い分け、画面の構成も時にはページいっぱいに絵を配置し、時にはコマ割り風など、絵本から「読みもの」に手を伸ばしはじめた小さな読者を飽きさせることないよう、至る所に工夫が凝らされています。 そのため、場面展開において読み手の心情がその時々で自然に変化していく素晴らしい効果をもたらしています。 また、3章に分かれているため、小さな読者は無理することなく読み進めることが出来ます。 【丈太郎のひとりごと】 数ヶ月前にこの『どろぼうジャンボリ』の刊行元の出版社の方に、僕が「最近、幼年童話の面白さや大切さに興味を持ってるんですよね〜。」と、何気なく話したら「それなら是非とも読んで欲しい本がある!」と、まだ製本もされていない、A4の用紙に描かれたゲラ原稿を受け取り早速読んでみました。 ゲラ原稿段階の『どろぼうジャンボリ』を読み終えた僕の頭の中は、しばらく真っ白になり時間が止まったような感覚でした。 そして「この本は子どもたちは勿論のこと、大人にも読んで欲しい本だ!いや、今を生きる誰もが読まなくてはいけない本だ!」と、多くの人々に手渡していかなければいけないという使命感を、読者に一番近い存在である書店員として強く思いました。 これはただの感動的な話ではありません。お話の結末が大切ではなく、そこに至るまでの数々のプロセスの中にとっても大切なことが散りばめられています。 ジャンボリが「てがみのたね」で満たされても、輝く宝石、綺麗な絵、お金では心はちっとも震えず沈んでいくのは何故なのか?一体、ジャンボリは何を求めていたのか? 目に見えてそこに物質として存在し結果や効果がわかりやすいもの、そして、それらを直ぐに簡単に手に入れることができ、その時間が早ければ早いほど良いと考えられている現代社会において、僕らが失っているものは多くあると思います。 時短(タイムパフォーマンス)ばかりを求めるが故に、進化し続けるAIやChatGPTなどデジタルに依存し、誰かに自分の想いを伝える感情までも託してしまっていることは、本当に「人間の進化」であると果たして言えることでしょうか? 今のデジタルの進化を良しとして、さらに進化させることが本当に人間にとって幸せであり、心が満たされることなのでしょうか? ここで描かれている「はだかんぼうの きもち」は失敗です。人間は失敗を重ね、その失敗から学び、例え多くの時間を費やすことになるとしても、自分の実現したいことへの策を考え実行し、努力して克服することにより、達成感や充実感を得ることが「人間らしさ」であり、その時間こそが、それぞれの「個性」の源を作るのです。 つまりは、人間にとって必要なのは「正解」ではなく、例え「正解」に辿り着けなかったとしても、それに向かっていく時間のプロセスが重要だと僕は思います。 この本は「手紙」をモチーフとして現代社会に一石を投じる、50年以上前にミヒャエル・エンデが書いた名作『モモ』の現代版と言っても過言ではありません。 きっとこれからのスタンダードな本となっていくことでしょう! 本に親しんでいる子であれば5〜6才から読むことが出来るでしょう。ただ、そのぐらいの年齢ならば大人が一緒に読むことをオススメします。 小学低学年から大人までは、この本の世界観に飛び込むようにして読んでみてください。そして、あくまで「絵童話」のため、アート性が高い絵もじっくり楽しんでください! まだまだ言いたいことは沢山ありますが、皆さんの「余白」を奪わぬようにこれぐらいにしておきます。 最後に、僕はオンラインショップで本をご購入された方へ、必ずポストカードに乱筆乱文ですが、ひと言御礼を書いて発送する際に、本に同梱してお送りしています。もちろん、この本をご購入された方へも書くつもりです。 もし皆さんの気が向いたら何でも良いのでお返事ください。皆さんからのお手紙を町長のように待っています! メルヘンハウス 三輪丈太郎

  • 【新学期を迎える小学生たちへ!】『ぼくは、ういてる。』

    ¥1,650

    なかがわちひろ/作 55P のら書店 【「ういてる」って良いこと?悪いこと?】 主人公の僕は時々浮いています。その時によって違うけれど大体20〜30センチぐらい浮いています。周りからはただぼんやりしているように見えるらしく、叱られたり、笑われたり、置いていかれたりします。 退屈して他の人と違うことを考えていたり、何か夢中になっている時に浮きやすいです。しかし、悪いことだけではありません。浮いてるからこそ思いがけないものが見えたりもします。 浮いていることは悪い気持ちにするだけではなく、良い気持ちになることもあります。よく見ると浮いてるのは自分だけでなく周りの人も全員ちょっぴり浮いてました。みんな揃って3センチぐらい浮いていたので気づきませんでした。 浮いていることが悪いことなのか良いことなのかは答えは出ませんが、自分らしく生きている姿が、文章をよりわかりやすくするような絵で描かれています。 【丈太郎のひとりごと】 多数の中で自分だけ思考や行動が違うと周囲から「浮いている」」と言われることがあります。それが個性と呼ばれる良いことなのか、協調性や集中力のない悪いことかはわかりません。 この本には浮いていることについて良い悪しの判断はされていません。そんな浮いてる子どもを優しく見守る校長先生もこのお話には登場します。大人が子どもたちと接して必要な時にはフォローをしていくのが大切だと思います。 僕も小中学校と「ういてる」子どもでした。みんなと同じことを何故ここまでも強制されなくてはいけないのか?時代は80年代半ばから90年代初頭、管理教育が厳しく不条理な校則に縛られた生活でした。 そんな生活に疑問を持った僕は、高校を埼玉県にある「自由の森学園」(https://www.jiyunomori.ac.jp)への進学を決めました。子どもたちの主体性を何よりも重じる、校則もない高校でした。 そこでは「自由」と「わがまま」の紙一重な難しさなども学びました。そして、後に一生の友達となる皆んなと、共有、共鳴、共感をともにしました。 当時の学園長であり「自由の森学園」の創立者でもある故・遠藤豊氏は、僕らの卒業式でこう言いました。 「社会の囚われ人になってはダメだ!」 今でもその言葉は僕のベーシックにあります。社会の荒波に揉まれながらも、自立して生きていくこと。なかなか出来ることではありません。自分の自由のために時には社会と闘わなければならないこともあります。 だから僕は、未だにちょっと「ういている」ぐらいが丁度良いと思っています。互いの個性を尊重し合う社会になることを切に願っています。 今の子どもたちは「おりこう」な子が多いと思います。「おりこう」とは客観的な評価であり、本来は「かしこい」でなければいけないのではないでしょうか? 子どもだけでなく、大人にも是非とも読んで欲しい本です! 大人の顔色を伺いながら「おりこう」な生活を強いられている子どもたちを救わなければならない!僕はこの本を読んでそう思いました。 世の中的には「子どもの主体性を大切にした教育」と言われてますが、本当に子どもたちの主体性が大切にされているでしょうか?本当に「多様性」を受け入れているでしょうか? 子どもたちをもっと自由に解放してあげようじゃないですか!それが僕ら大人の役目であることは確かです。

  • 『しごとへの道2: 獣医師 オーケストラ団員 地域おこし協力隊』

    ¥1,430

    鈴木のりたけ/作 192P ブロンズ新社 【迷って、なやんで、とびこんで、自分の「好き」をしごとにするまで。】 読む「しごとば」シリーズ第2弾は、獣医師、オーケストラ団員、地域おこし協力隊の3職業を収録。 自分のしごとに出会うまでの紆余曲折、人生を変える言葉や人との出会いを、子ども時代から取材。 しごとへの道はひとつじゃない― 子どもから大人まで、心に響くエピソードが満載! コミック仕立てで充実の読み応えです。 (以上、出版社コメントより) 【丈太郎のひとりごと】 大切なのは、「今」を十分に楽しく頑張り努力する、そして、何に対しても「好奇心」を持つことです。この3人は好奇心旺盛です。その好奇心を突き詰めていけば、なりたい仕事になれることでしょう。 もしかしたら、なりたい仕事でもなかったけれども素敵な仕事になれるかも知れません。 三者三様の幼少時からの様子を読んでみて、子どもたちが今何をすべきか?何に没頭すべきか?色々と考え、将来、どんな仕事になるのかお楽しみにしておくのも良いでしょう。

  • 『ひとつだけ守りたいもの』

    ¥1,980

    リンダ・スー・パーク/作 ロバート・セーヘン/絵 佐藤淑子/訳  72P 玉川大学出版部 【あなたにとって大事なものは何ですか?】 「あなたのいちばん大事なものはなんですか?」と問われたら、皆さんは何を思い浮かべますか? この絵本では学校の先生が出した宿題の「火事の家からひとつだけもちだしたいものを考えてくること。」を皆んな考えてきて発表し、意見を交わすお話です。皆んなはそれぞれ家に帰って考えます。 スマートホン、マンガ、本、野球選手にもらったサイン、スケッチブック、お金、おばあちゃんが作ってくれたカーディガンなど、中には陶器の動物コレクション93個も!そして、皆んなで話し合いをすると、それぞれ考え方の違う意見が交わされます。 人それぞれ大事にしたいものは違うのです。そして、皆んなの話を聞き終えた先生は、自分が大事なものの考えが変わります。それは実際に存在する「モノ」などではありませんでした。果たして先生が大事にしたいものは? モノクロで描かれた絵はとてもオシャレで、あえてモノクロで描かれていることにより、文章かが際立ち、心に残ります。 【丈太郎のひとりごと】 僕にも大事なものが沢山あります。しかし、一番大切なのは小学3年生になる僕の子どもです。大事なものというのは、目に見えるものもあれば、そうでないものもあります。 皆さんもこの絵本を読んで自分の大事な物を考えてみてください。ちなみに僕は息子の子どもの次に大事なものは「メガネ」です。

  • 【読み物】『机の下のウサキチ』

    ¥1,650

    岡田淳 /作 223P 偕成社 【ウサギの跳ねる力を取り戻す冒険ファンタジー】 この本の主人公の小学4年生になる一平は不思議なことを体験しました。ある時、大好きなおじいちゃんが手術をするために入院をしなくてはならなくなりました。 お母さんは付き添いで行くため、お父さんが帰って来るまで、一人で留守番することになりましたが、大好きなおじいちゃんの書斎で遊んで良いことになり、おやつにコンペイトウとお茶の入った水筒を用意してくれました。 そして、留守番をしていたら突然雷が鳴り停電してしまいました。ランタンを用意して机に下に避難しました。そうしているうちにランタン以外の光のような明るいものがありました。そこは通路になっていてツタの葉のトンネルを抜けると草原が広がっていました。 草原の向こう側に何かいるようです。近づいてみると巨大なウサギでした。ウサギは一平を待っていたようで名前はウサキチと言います。ウサキチは一平のことをキョチと呼びました。 そして、ここはキョチの国であることも告げました。どうやらウサキチは「跳ねる力」をなくしたようで、一平と一緒に跳ねる力を取り戻すことを考えていたようです。 さあ二人の冒険の始まりです!果たしてウサキチの跳ねる力は取り戻せるのでしょうか? 【丈太郎のひとりごと】 児童文学の冒険ファンタジーと言えばこの本の作者の岡田淳さんがまず頭に思い浮かびます。今までも学校を舞台にした冒険ファンタジーの本など沢山発表してきました。 今回の舞台はおじいちゃんの書斎が始まりです。大好きなおじいちゃんの書斎から始まる不思議なウサギのウサキチと共に、ウサキチが失った「跳ねる力」を取り戻す冒険が始まります。 児童文学だからと言っても、大人も十分に楽しめる内容になっています。 しっかりとした構成と躍動感のある文章、これぞ岡田淳ワールドという作品になっています。

  • 【詩集】『ともだち』

    ¥1,320

    SOLD OUT

    谷川俊太郎/作 和田誠/絵 72P 玉川大学出版部 【ともだちってどんな存在?】 「ともだちって」「ともだちなら」「ひとりでは」「どんなきもちかな」「けんか」「ともだちはともだち」「あったことがなくても」と、七つのテーマで「友達」とはどんな存在であるかを、何十編にわたり短い詩とシンプルな絵で描かれています。 それらは「友達」の定義の押し付けではなく、「友達ってこんな存在なんじゃないかな?」という投げかけであると僕は思います。 一度に最初から最後まで読み通す必要はありません。ふとした時にどのページをめくっても、きっと誰もが自身の「友達」の顔や想いが浮かんでくることでしょう。また、新しい「友達」との出会いのきっかけにもなると思います。 【丈太郎のひとりごと】 友達の定義って何?僕はそんなことを聞かれてもすぐに答えられません。しかし、この詩集を読むと色々な定義があって、そしてそれらは特別なことでもなく友達と日常的なことであったりします。 友達の関係がうまくいかなかったり、信頼出来なくなったり「友達ってなんだろう?」って考えた時にこの詩集を読むと良いかもしれません。

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