【希少本】『ミスター・ベンとサーカスのなかまたち』

SOLD OUT

デビッド・マッキー/作　まえざわ あきえ/訳　42P 朔北社

【ひょんなことからサーカス団へ！】

ニコニコ・ストリートでは子どもたちの笑い声が聞こえます。ミスター・ベンは沢山の人を和r表すことができたら良いなぁと考え、いつもワクワクすることが起こる衣装屋さんに行くことにしました。

みんなが楽しくて笑ってしまうような服があるか尋ねると、衣装屋さんがピエロの格好を出してきました。ミスター・ベンは気に入って、外に置いてあった車に乗り込みドライブに出かけることにしました。

車を走らせていると、サーカス団がトラックに道を塞がれて立ち往生していました。団員の1人にサーカスを一緒にやろうと誘われますが、大きないしで塞がれた道は通れません。ミスター・ベンの車は小さいので、Uターンをして助けを呼ぶことにしました。怪力男のラグルーです。ラグルーは見事に石を割り出し、ミスター・ベンと一緒にサーカス団に入ることになりました。

この後も色々な困難がありつつもサーカスが始まりました。ミスター・ベンもラグルーも大活躍です！ミスター・ベンが手品師に大きな箱に入るように言われました。消して見せると言うのです。そしたらミスター・ベンは、、、。

緻密に描かれたモノクロとおおらかに描かれたカラーのページが交互になっていてメリハリがしっかりと描かれています。

【丈太郎のひとりごと】
人を笑顔にしたい！楽しませたい！というミスター・ベンは素敵な大人だなぁと思います。それは結局「自分が楽しむ」ってことなんでしょうね。